magic theatre
再結成をきっかけに聴きはじめた者です。
Singles&Clipsでも十分魅力的でしたが、やっぱりオリジナルアルバムも最高でした。
特に「雪になって消えた二人」は何度も繰り返して聴いてしまいます。LEVIN作詞作曲なのも驚きました。
他のリマスター盤も集めることになりそうです。
Single Collection
永遠までのシングルとそのカップリングが収録されているが永遠のカップリングのBlossomが入ってないのが非常に残念。ちなみにIN FOREST から永遠までの曲は他のアルバムには収録されていない。
Sculpture of Time
ついに発売された、ラクリマ1st『Sculpture of Time』のリマスタリング版。
ビートルズのリマスタ版などが出ても、『原盤』を聞いた事がないから、リマスタがどれほどの効果なのかわかりませんでしたが、
ついに、『13年間聞き続けたCD』のリマスタが発売となり、原盤と比較してみたいと思います。
・ナイトフライトを聞いた時点で、別の新しい音楽CDを聞いているかのようです。
特に『ハイハット、シンバルの類いがめちゃくちゃ聞こえます』
バスドラもかなり音量強さが上がり、「ロック色が増しています」ライブ感が増しているともいえるでしょう。
ラクリマギターの音量は高めなので、原盤でもそれなりに聞こえます。「リマスタでの聞き易さはもちろんプラスされています」が
ドラムの増幅アップがすごすぎて、「ギターの聞き易さの向上は地味」に感じました・・・(自分はギタリストなのでこの点は残念)
SHUSEベース非常に好きなんですが、原盤では音量が小さく、聞き分けがなかなか大変でした。
リマスタではどうかというと、相変わらず音量小さいwですが、「原盤と比べると聞きやすさはプラス」になってることは事実ですね。
「手のキュキュッ」も聞こえる場面頻度は上がりました。
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良い点ばかり書きましたが、悪い点というか、変更されて違和感がある部分を、、、
・Sculpture of Timeの持ち味であった『暖かみのある音質からは遠ざかっている点』です。
ハイハット、バスドラがかなり強くシャリシャリ目に出てます。他楽器も同様。
スカルプチャー聞いてるはずなのに、洋楽パワーロックのような印象。
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まとめると、
・ドラムの音量がかなりアップ。ロック感ライブ感が増した。
・各楽器の聞きとりやすさは確かに向上している。
・原盤特有の「暖かみが減って」リマスタでは「音の強さ」が目立つ。
・原盤にはまだ価値がある (ナイトフライト、ブルーベリーとか、原盤で聞きたい雰囲気)
ってな感じですかねー。
ファンなら原盤と聞き比べてみるのもなかなか楽しいですよ。
新しい世代のファンの人にも おすすめしたいCDですね。
Atkins' Physical Chemistry
paperbackでも、二色刷りだし、イラストというか挿絵がキレイだから見る分にはいいのだけれども内容は??です。好きな人には絶賛されてますが、一方で徹底的にダメだしされてたりもする。初心者には良いようですが、専攻しているなら他の参考書をあったったほうがいいかも。McQuarrieの物理化学のほうが評判いいし、実際読みやすいです。