さくらの唄
まず、青春してる人に「絶対聞け!」と無理矢理でも聞かせてあげたい一枚。
ともかく歌詞が痛いくらいわかる。共感できる。
演奏はそこまでうまいとはいえないけどそれが逆にいい味を出してる。
ぁっ、でも聞く前にちゃんとボリュームは少し下げるょぅに。
ボーイズ・オン・ザ・ラン [DVD]
いるいる、あるある、なぁんて思うシーンあります(笑)何やっても空回りな人。でも熱意はビジビジ伝わる。現代の若者よ、走らねばならない時は走りゃいい。つべこべ言う前にさ。疲れりゃ勝手に歩くさ。人生熱く楽しめ!自分本線まっしぐら!
クイック・ジャパン75 (Vol.75)
今年は連載20周年ということで、さまざまな媒体が「ジョジョの奇妙な冒険」を取り上げている。ファンにとって嬉しい限りだが、中には作品に対する敬意はおろか興味すら怪しい、「ジョジョを扱えばファンが飛びつくだろう」と言わんばかりの記事がいくつもあった。そんな複雑な思いの一年を締めくくるのが本書の特集「ジョジョの奇妙な冒険〜All of us live with JOJO!〜」だ。
奥付に<今回の『ジョジョ』特集では、いま『ジョジョ』に注目すべき「理由」にこだわりました。そしていま、『ジョジョ』のどこが「面白いか」にこだわりました>と書かれているが、特集の軸はジョジョを中心とした「世界」とそこに生きる「住人」だ。QuickJapanには荒木飛呂彦もファンも同じ「ジョジョの世界の住人」という視点があり、そんなジョジョの世界を「面白い」と思い、いま取り上げるべき「理由」と考えている。副題の「All of us live with JOJO!」とはそういうことだろう。
特集は徹底して「ジョジョの世界の住人」への「こだわり」で構成されている。荒木飛呂彦へのインタビューは作品と作者の関係に重点を置き、イベントのレポートは会場に集う「住人」たちの様子を伝える。作品紹介では「世界」への客観的な解説に徹し、対比として「住人」である中川翔子とCLAMP・大川の対談を掲載する。その他のインタビューやレポートも、一貫して「ジョジョの世界の住人」から軸足を外さない。見た目の派手さはないが、きちんと考えて手をかけた特集である。
特集扉の<「ジョジョ現象」が教えてくれたのは、この日本において、『ジョジョ』の世界が20年間脈々と時を刻み、広大な領土を獲得してきたという事実なのだ。>という一文の、賞賛されるべきは「連載20周年」「単行本が7,000万部超」ではなく、作者やファンがジョジョをずっと愛してきた「事実」であるという主張も嬉しい。これぞ「人間賛歌」だ。
Going Steady - 君と僕とBEEの★BEAT戦争 [DVD]
私がゴイステを知ったのは、彼らが解散した後。
だから、彼らの演奏している姿を見たのはこれが初めてだった。
確かにプロモーションビデオっぽくはないかもしれない。
芸術性なんてかけらもないと思う。
でもこれがゴイステらしさ。ゴイステはこうでなくちゃ!
ライブの熱さがそのまま伝わってきて、思わず泣いた。
生で観たかったな、と思いつつ、
銀杏へと進んだ彼らをこれからもずっと見ていきたい。
君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命
僕はこのアルバムが大好きです。日本語は日本人しか持っていない最高の個性だと思います。同じ事が日本のロックにも言えると思います。まあ日本人が歌う英語も好きですが…きっと外国人に銀杏の良さは100%理解する事は出来ないと思います。何故なら日本人では無いから。でも日本人は銀杏を理解する事が出来る。日本人で良かった。峯田の優しい声。ダメ男にはたまらない歌詞。ポップなメロディー。全てを心に感じる事が出来ます。僕の中では世界一大好きなバンドだし、日本のバンドにそんな気持ちを持てた事が嬉しいです。きっと音楽を好きな人の心に存在する自分だけのカリスマ。僕にとって峯田和伸はその一番手です。人間の情けなさ、そして情けない事は時には人を救う事が出来るという事を峯田和伸は教えてくれた様な気がします。ここまでストレートな歌詞が、今の音楽界では逆に変化球になってしまう。だからこそ賛否両論あるが銀杏の存在感が際立っているのかなと思います。ストレートな変化球をこれからも投げ続けてほしいです。こんなバンド僕は他に知らないから。