バイオハザードIII デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]
『人気ゲームの完全映画化』を謳い文句に、作り上げられたシリーズ第3弾。
一応、シリーズのラストというコトで、前2作まででうやむやにしてきた事実について、
ある程度の納得がいくような形で、まとめてありました。
作品世界は、前作『バイオハザード'U アポカリプス』(2004年アメリカ、カナダ、イギリス)から5年後、
『ラクーンシティ』を基点に広まった『Tウィルス』(感染すると、アンデッド=ゾンビになるというウィルス)の感染が、世界中に広まり、
アンデットに埋め尽くされ、まともな生産活動が出来ない地上は、瞬く間に砂漠化。
わずかに生き残った者が、限られた資源でその日暮らしをしていたという設定で始まります。
まるで、『マッドマックス2』か『北斗の拳』みたいな感じです。
主人公アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)の持つ不思議な力と、
『Tウィルス』に対抗できる血清を求めて、今回も怪しげな会社『アンブレラ』と、
この手の映画に付き物の、イカれた科学者が暗躍し、対決するという
比較的オーソドックスで、オチまで開始10分以内に読めてしまう単純明快なストーリーは、
ここまでくれば褒めてあげられるくらい。
1作目(2002年アメリカ、ドイツ、イギリス)をTVで観て以来、あんまり注目すべき作品ではないなとは、
思っていたのですが、2作目に出てきたジル(シエンナ・ギロリー)が結構好みのタイプだったので、
その後が気になって、今作に臨んだのですが、残念ながら出演していませんでした。がっかり。
話の内容は、上記でほぼ伝わってしまうような単純なものですので、
よっぽど、この作品に思い入れのある人でないと、飽きてしまう恐れもあります。
それから、TVでスポットが流れてたりしますが、ここに『大オチ』のシーンが
使われているのは、如何ともしがたいなぁ、と思ったり、思わなかったり。
で、今作でこのシリーズは一応ラストというコトになってますが、ラストシーンの作り方では、
今回の興行成績次第では、続編やら、サイドストーリーやらが作れそうな感じも見受けられました。
アスク 3Dメガネ NVIDIA GF 3D Vision JP 10701-0004 日本語パッケージ GV-701-3DVRJ
このメガネは対応する液晶ディスプレイがないと3Dで見ることはできません。
わたしは迷わずAlienwareのAW2310を選びました。
フルHDで3D表示可能な製品が購入当時はそのモニタしかなかったからです。
さっそくFallout3やOblivion、biohazard5、Devil May Cry4、Fable、Avatarなどプレイしてみましたが、
どれもこれも素晴らしく、また新鮮な気持ちでプレイできるようになりました。
この感動は言葉にできないくらいです。
暗くて見えないと書いておられる方もいますが、私の環境では少し暗くなるだけでまったく問題なくプレイできています。
さらにはフジフィルムからでている3Dカメラの画像も、
このメガネを使えばPC上でもリアルタイムに3D表示できます!!
また、私は普段はメガネをかけていますが、このメガネをかけてもほとんどストレスを感じません。
鼻のパッドが3種類付属しているので、自分の環境(鼻の大きさとか)に合わせて適切なものを選べば問題ないです。
これであとは3Dブルーレイが出るのが待ち遠しいですね!!
バイオハザード〈3〉死者の街 (C・NOVELS)
最近、一巻を購入しました。ゲーム版「1」のノベライズと言う事で、ずっと欲しかったのですが、店頭に並んでいた頃に買いそびれてしまってずっと読めていませんでした。内容はすごく面白いです。まさにゲーム版「1」の恐怖感や緊迫感などをしっかり反映しています。クリスやジルなどのキャラクターの描画も完璧です。ゲーム版「1」をプレイしている私でも楽しめる作品になっています。二巻も、一巻が読み終わったら即購入しようと思っています。バイオハザードファンでない方も読んでみるのをお勧めします。