「ふたりはプリキュア Max Heart」VOCALアルバム「EXTREME VOCAL LUMINARIO!! ~同じ夢見て~」
今まで出たボーカルアルバム1・2の続編といえるアルバムで、ボーカル新曲9曲+OP/EDが収録されています。
ハジけた曲が多かったこれまでのボーカルアルバムに比べ、落ち着いた印象を受けると思います。
歌い手の内訳は以下のようになっています。
五條真由美 4曲(OP/ED含む)
中嶋朋子 2曲
中司雅美 2曲
なぎほのルミ 1曲
なぎほの 1曲
ひかりソロ 1曲
注目曲を挙げると、まず2曲目の「Max HeartでGo Go Go!」。
なぎさ・ほのか・ひかりの3人で歌う初の曲です。
内容的にはボーカルアルバム2の「プリキュア登場!~VOCAL RAINBOW STORM~」
のように変身や必殺技の掛け声を歌ったり叫んでみたりしています。
とりあえず筆者は、この曲のBメロ
「デュ~アルゥ~オォロラ~~ウ・エ・イ・ブを~」
の部分が頭から抜けなくて仕事に集中できません。
(2番の「ル~ミナ~スシャイニング、ス・ト・リ・イムゥ~」も同様)
また、7曲目の「I believe in」は、無印プリキュアの挿入歌、
「☆SHINING STAR☆」や「Heart to Heart」を歌った中嶋朋子さんの
曲で、本編の戦闘シーンでぜひ使って欲しい燃える曲です。
評価は、OP/EDフルコーラスはせめてキャラクターの
カバーにして欲しかったので☆-1です。
北の国から① Blu-ray(期間限定生産商品)
残したい感動があり、伝えたい感激がある。
「北の国から」発せられたメッセージは、
21年という膨大な歳月と共に、私達の心の中に深く刻まれている。
真に感動する体験が極端に少ない現代の子供達に
「愛」というものを伝えるには、
良質で人の肌触りがするこの物語が最適だと確信している。
共に同じ年月を歩んできた全ての人達に、
この作品を遺していって欲しいと、心から希う…
北の国から 83 冬 [DVD]
正吉ファンに是非。
これを見るとその後(92巣立ち)自衛隊員になった正吉が黒板家を訪れ、五郎さんにお金を渡すシーン
「おれも黒板家の息子だと思っていますから・・・。」
が泣けること泣けること!
後の物語を深く知るためには欠かせない一枚です。
8030日 北の国から
好きですが、ちょっと見にくい感じがします。あまりにも写真が細かいので。
これを中嶋朋子さんご自身が監修したということですが、それはとてもよく伝わってきます。
なぜなら商業的ではないから。『北の国から』を見るこっち側を視聴者としたならば、
あっち側から見た感じといったほうが伝わるでしょうか。きっとこの本のページ数では
収まりきれないほどの思い出があるのでしょう。だからこのような編集になったといえば
納得できます。
でも貴重なショットの数々、ファンは必見です。
結構前の出版なので、私は中古で購入しましたが、びっくりな事が!なんと中嶋朋子さんの直筆
サイン入りでした。
星5つにしたいところですが、もう少し写真が大きかったらな〜と思うので
4つにしました。
太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男- スタンダードエディション [DVD]
サイパン島のジャングルにこもって8月15日の後も戦った兵士の記録だが、同じ「島」もののクリント・イーストウッド監督の硫黄島からの手紙とは重厚さの点で比較にならない。
まず、主人公の大場大尉にカリスマ性が感じられない。硫黄島の場合の渡辺謙演じる栗林中将はアメリカをよく知っているのに、そのアメリカの本土攻撃を1日でも遅らせるという明確な意思が見て取れた。それに対し、大場大尉が粘った理由が、敵を1人でも多く倒すため、というのは理由として弱い。結局忠義故か? しかし、上官の命令なしでは結論を出せない、というのは決断力不足では? 大場大尉が何を考え、何を信条としているかの描きこみが足りない。
大場大尉の輪郭がぼやける分、周囲の軍人・民間人が多数浮上してくるが、どの人物もキャラクターの造形が浅い。ことに野営地を築いていた民間人たちに対し、大場大尉たちは一度は彼らの安全を守ることを拒否した訳だが、それはないでしょう、と思うとともに、民間人たちも後になって何故彼に従うことにしたのかがはっきりしない。
また、米軍収容所内外で民間人の密かな連絡があるのだが、どうして、いつからそのような連絡が可能になったかが不明。
わからない個所が多い映画だ。
上官の命令が絶対、という忠義を貫いたことはわかったけれども、その教条主義は賛美に値するのだろうか、というのが根本的な疑問。