永遠の絆に守られて (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)
ヒーローがヴァンパイアという、お話です。
J.R.ウォード著のブラック・ダガーシリーズとステファニー・メイヤー著のトワイライトシリーズをミックスしたような感じでしょうか。
面白いです。
続編が、来年刊行されるようなので、すごく楽しみです。
Best of Howard Jones
84年高校卒業と同時に浪人、85年とりあえず大学に入学した者
として、当時彼の音楽は耳にも心にも残りました。
そんなキモチをもう一度味わいたくて、探し当てたのがこの盤でした。
結果、大正解。当時のおいしい曲、そしてその後彼のことをフォロー
しなくなってからの曲もおいしい部分だけを味わえる、超お得盤では
ないでしょうか。
超蛇足ですが、筆者の大好きな漫画家で川原泉さんという方がいる
のですが、初期の彼女の作品に彼をモデルにしたモノがあります。
「青い目の食欲魔人 ミソスープは哲学する」だったかな、そんな
題名です。「カレーの王子様 食欲魔人シリーズ」という単行本に
入っていると思います。少女漫画ですが、ご興味があればご一読を。
かくれんぼ
80’sサウンドで忘れられないひとりが、彼、ハワード・ジョーンズです。
当時のMTVで、ホワット・イズ・ラヴ?をブイブイ歌う彼が印象的でした。
このアルバムも80’sニューウェーブの傑作だと思います。
ピカソ風のアルバムジャケットも芸術的でいい感じですね。
自選、80’sニューウェーブ3大傑作アルバムは、
スパンダー・バレエ/トゥルー
ヒューマン・リーグ/デアー
ハワード・ジョーンズ/かくれんぼ
なのです。
当時のハワード・ジョーンズは、コスチュームもきわだってました。
彼のファッション、髪型をチェッカーズが真似してたような…
依頼人(ワイド) [VHS]
森の中でこっそりタバコを吸おうとしていた11才の少年マークと弟リッキーは、偶然男の自殺現場に遭遇し、マフィアの重大な秘密を知ってしまう。そのショックでリッキーは自分の内面に閉じこもり、マーク一家はマフィアに命を狙われる羽目になった。連邦検事官のグループに執拗に証言を強要されるが、証言すれば間違いなく殺される。途方に暮れたマークは、全財産の1ドルで女性弁護士レジー・ラブに弁護を依頼する。・・・
最初は信頼関係が成り立たなかったマークとレジーが、互いの心の奥に隠していた秘密を吐露することで心が通い合うようになる場面は何度見てもいい。辛い過去を乗り越え、大切な依頼人を守り抜くために検事や判事に真っ向から立ち向かう弁護士レジーを演じたスーザン・サランドン、しつこくマークを問い詰めるがどこか憎めない検事ロイを演じたトミー・リー・ジョーンズの年期の入った演技、そして向こう見ずだけど家族を必死に守ろうとする少年マークに扮したブラッド・レンフロの存在感ある演技が見事!スーザンのアシスタント、クリントン役で『ER』のアンソニー・エドワーズも出演しています。