「朝2分」ダイエット―体重8キロ減!ウエスト10cm減、続々! (王様文庫)
とても簡単で、のびをすること自体気持ちが良いので続けられそう!と思ったのですが…
朝が弱い私は、のびとのびの間の休憩というか、呼吸部分で眠ってしまいます。しかも注意事項として
「二度寝はしない」とされているので、もうどうにもならないです…残念。
つづけることができるなら簡単だし、気持ちいいし、時間のかからない方法なのでそこを評価して星3つ。
秋櫻の頃
『あさみちゆき』さんの歌はどれも心地いいですね。
今度の歌は亡き父を想うものですが、穏やかなテンポで優しい歌い方、それでいて日本語としての言葉ははっきりと伝わってきます。
聴いていると、目の前に長閑な情景が展開されてゆき、いつの間にかその世界に同化されてしまいます。
何度もリピートで聴いています。
歌うポイントは「語りかけるように歌う」ことだそうです。
鮫島有美子の四季
このCD、本当に気に入っています。
とにかくきれいでバランスの取れたビブラート。
力強く説得力のあるすばらしい歌声。
結構アルトっぽいハスキーともとらえられる歌声。
何をとっても感激すること間違いなしです。
ダイヤモンドの犬たち [DVD]
東映洋画配給で大阪では梅田東映パラスという大きな映画館で上映されたにも関わらず2週間で打ち切り。
ピーター・フォンダが最も脂の乗っていた時期の作品ですから、彼の魅力大爆発であります。
しかしタイトルロールでトップにクレジットされていたのはテリー・サヴァラスだったような記憶が...
ピーター得意とするB級アクション物ですから、物語そのものは荒唐無稽ですが見せ場はホンマニテンコ盛りです。
特にお薦めしたいのは岩場でのカーチェイスシーンで、確かトラックだったと思いますが(ジープかも?)
岩場でトラックが跳ね上がる度に荷台に乗った人間たちも跳ね上がって荷台から落っこちそうになるのが印象に残ってます。
40年近く経っているので詳細を忘れてしまっており、DVDを手に入れ、鑑賞してから詳しくレビューしようと思います。
それにしても高価だなぁ...
2012/8/24追記
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ジョルジュ・ガルヴァランツの70年代を感じさせる何気にゴージャスなテーマミュージックが流れるタイトルロールはカッコ良く掴みはOK。
どの作品でも安っぽいやくざの様なカッコをしているテリー・サヴァラス演じるウェッブが警備室長として雇われている南アのSyndicated Diamond Corporationでは
警備主任のブラッドリー(ピーター・フォンダ)が日々パトロールを行っており、時々訪ねてくるSDCの管理長の娘クレア(モード・アダムス)と宜しくやっている。
ダイヤモンドを狙う元傭兵達がいるとの情報を得たブラッドリーの上司ネルソンからオトリになって傭兵達を炙り出せと指示を受けたブラッドリー。
何とか傭兵達に取り入ったブラッドリーだが、オトリである事を知らされていないウェッブには怪しいと疑われてしまう。
さぁぁぁぁぁどうなるのかぁぁぁぁぁというのが大まかな粗筋。
元傭兵達のリーダー、ルイス役のヒュー・オブライエン、元傭兵チルトン役のクリストファー・リー、同じく元傭兵ポパ役のO.J.シンプソンと配役はB級だけれど豪華。
特にヒュー・オブライエンはカッコイイですね。「死亡遊戯」の時は情けなかったですが、戦闘服姿はイカシテます。
上述の黄色いジープの荷台から跳ね上がって落っこちるカーチェイス・シーンは砂漠でした。
岩場でのカーチェイスも中々迫力があって良いですが、出来れば砂漠でのカーチェイスをもっと見せて欲しかった。
砂漠に仕込まれた探知機?を飛び越える為、1.5メートルの幅跳びを行うシーンがあるのですが、1.5メートルと言えば大人であれば悠々と越える事が出来るはず。
しかしドラキュラ伯爵だけはマジで危なっかしく、結構サスペンスフルなシーンとなっています。
他にも電卓に毛が生えたような信号読み取り装置を使って金庫を開けるシーンは流石70年代のアクション映画と唸らせてくれます。
本DVDではTV放送版エンディングを特典映像として収録しており、その上、隠しコマンドでエンディングの切り替えまで行えます。
この辺りはIVCさんに感謝せねば。
青島広志合唱作品集3 戻ってきた歌-編曲による日本の愛唱歌-
1986年9月12日に、目黒区民センター・ホールでの演奏会のライヴ録音です。それゆえ、咳ばらいなども少し混じっていますが、臨場感もたっぷりでホールエコーもちょうどよく、豊かな響きとともに収録されています。
小学唱歌や歌曲、童謡、流行歌としてそれぞれ歌い継がれてきた曲がこのような合唱作品として、新しい革衣を着て世に問われるのは素晴らしいと思っています。久しぶりに聴いた曲や初めて聴く曲もありましたが、いずれの曲もそれぞれ意味のある歌詞や美しいメロディにあらためて感心しました。
曲目は掲載してありますので、それで確認してもらうとして、リーフレットには編曲者の青島広志氏の「《ふつうの人》たちの歌」というメッセージがあり、そこには、筆者が28歳から31歳にかけて編曲した曲集だということが書かれています。
合唱指揮者として著名な栗山文昭氏が全曲ふり、編曲者の青島広志氏がピアノ伴奏を受け持っています。演奏団体は、栗山文昭氏が関わっている平松混声合唱団、コーロカロス、女声合唱団彩の会、千葉大学合唱団、都立日野高等学校合唱部で、ラストの4曲は全団体での合同演奏です。
平松混声合唱団や千葉大学合唱団の巧さには定評がありますが、都立日野高等学校合唱部の安定した演奏には驚きました。伸びやかな発声ですし、若さと同時に軽やかさも感じられ、立派な演奏だったと思います。
合同演奏は圧倒的な迫力のある大合唱を披露しています。演奏の途中に拍手がまじるほどの熱演でした。姿は見えませんが、何らかのアクションがあったりして観客の息を飲む感覚まで伝わってきます。ラストの「赤とんぼ」は郷愁を誘う名演奏だったと思います。