砂漠に創った世界一の学校―学力世界ナンバーワンの生徒を育てた日本人女性校長、涙のビジネス戦記
アラブの国オマーンに、学校を創った日本人女性。彼女の学校から、世界一の学生が誕生した。オマーンに生きる彼女の波瀾万丈の人生から、多くのことを学びました。
著書スワーダ・アル・ムダファーラさんが、どのような人生を歩んでこられたのか、元日本人女性・森田美保子さんの半生が述べられています。
この本を読んでいると、彼女の教育者というイメージよりも、実業家としてのビジネス書のようにも思われます。
だから、教育という立場だけで読まれると、戸惑いを感じられるかも知れません。
スワーダさんの、「ビジネスはアイデアを売るもの」という短い言葉の中に、その本質を見抜いた一言は、とても貴重です。
彼女が、オマーンに学校を創るまでの情熱から、多くのことが学ばれると思います。
彼女の四度の結婚、イスラムの文化、宗派の歴史「スンニ派とシーア派」、一夫多妻制度など、異国の世界で生きる彼女の半生です。
スワーダさんを知ったのは、2010年3月15日にNHKラジオ第1「ラジオビタミン」のゲストに出演された「オマーンの文化と日本観」(再放送)を聴いて、とても魅力的なお話だったので、この本を読みたいと思いました。
学校には、「知育と体育の両輪が必要と言われます」が、彼女から「ビジネス感覚と情熱、そして愛情」が伝わってきました。
幸せになれる人バカな人生を送る人のお金の法則―カリスマ・ファイナンシャル・プランナーに教わる
私はこの本を母に頼まれて買いました。
この本は男性よりも女性向けだと思います。
特に、30歳以上の女の人に良いのではないでしょうか
母は60歳ですが。
自分が退職した後もお金に困らないためのお金との付き合い方を教えてくれます。
「うそをついて、お金があるふりをして、借金を作って、それでもまだお金があるふりをして私は破滅の一歩前までいきました・・・」
的な感じです。
僕は、他にもお金についての本をたくさん読みました
とくに、ユダヤ人金持ちの
やスイス人〜
さんも読みました。
どちらも良い本です
でも、具体的でいちいち身近に迫ってくる、という意味でこの本の方がはるかにわかりやすいと思います。
女性にオススメです
特に、お金についての本は全般的に男の人が著者で、僕が思うに女性はとっつきにくいと思うのです。
彼女の言葉は、まぎらわしいところ、わかりにくいところが極端に少ないです。
また、ここから英語の勉強につなげていくのもありだと思います
この人は、しゃべっているときも本に書いているときも、とてもきれいな英語です。
早口でも構文が壊れていたりわかりにくかったりもしません
僕は、トイック830点で、でもといっくの教材って退屈じゃないですか
もううんざりしてて、で、どうしようどうしようと思ってましたけど、
彼女は、
スージーオーマンショーというテレビの番組を10年やってます
超おもしろいです
「私はこれ買ってもいいですか?」
で、出産祝いに150万円のダイヤ買いたい 年収200万円(弁護士と医者)の夫婦が
でぃなーいいd!!!!(ダメです!)
と超たのしろそうに言われてます
このテレビに出てくるみなさんは、アメリカ人です当然
でも、アメリカの政府も日本の政府と一緒ですね。
「2重税のローン(109kのローン)作って、でも隠しながらあなたたちからお金をむしろうとしてるのですよ!だまされてはいけません!」
こんなことはっきり言いまくってます
当然、相談に来るひとはもうすごい数です
それで、ああ、アメリカだって日本とかわらないんだ
正負ってのは政府のために、税制をつくるんだ
それを隠して国民からむしろうとするんだ
いつもまじめに生活してる国民が騙されて家差し押さえられて銀行が馬鹿笑いするシステム作ってんるんだなー
とか、そういうこと思います
スージーの本はおすすめです
毎回、お金に困る人からの相談から始まるので、
どこを見渡しても具体的。
わかりやすく、ほんとうにお金の教育にぴったりです!
あぁ、何を言いたいのかわからなくなってきました
とりあえず、とてつもなくおすすめです