僕の彼女はサイボーグ [Blu-ray]
2008年5月30日に劇場公開され
今回ブルーレイが5月25日にリリースという
意識したのかしていないのかのリリースがうれしい。
DVDと見比べましたが、ブルーレイ化するだけあって
かなりの高画質で特典映像もブルーレイ化されていたのがよかったです。
今作の撮影は半分以上が神戸で撮影されエキストラは神戸以外の
方々も数えると1000人は越えていたんではないでしょうか・・・
そんなたくさんのエキストラにも一人一人に丁寧に扱っていただき
スタッフの方々には「いい作品を作るぞ!」という気合いが感じられました。
私は2日間参加させていただきいろいろなシーンに参加させていただきました
初日は残念ながらカットシーンとなりメイキングの削除シーンとして収録され
2日目は中華街での青リンゴのシーンでしっかりと映らせていただきました
そんなシーンも高画質で観れて個人的に大満足です。
そこで今作に参加したエキストラの方々へ是非お薦めしたいのですが
「せっかく参加したのに映ってなかった!」と残念がってた方も多いはず・・・
私も遠くを歩くシーンに参加しましたが劇場の大画面もDVDもボヤけて
確認できなかったシーンがブルーレイはクッキリ映っており
「あ!映ってた〜」と見つけることができました
ですから遠くを歩いてて諦めてたエキストラの方も
映ってるかもわかりませんよ!!
できれば某社の購入特典で付いてきた10分ほどのメイキングを
解禁し収録してほしかったです。
松本隆に捧ぐ-風街DNA-
「松本隆に捧ぐー風街DNA−」は、綾瀬はるかさんのファンということが1番でしたが、「木綿のハンカチーフ」や「薄荷キャンディー」など大好きな唄がさまざまなアーティストによって別な雰囲気に変わっています。車の外は、蒸し暑かったり、土砂降りだったりしても、CDから流れる物語たちは涼しい風が吹いて、ずっとドライブしたくなります。
JIN-仁- 完結編 DVD-BOX
私も前作からのファンの一人ですが、内容に関しては他の思い入れいっぱいのレビューを参照なさっていただければと思います。個人的には最後まで気持ちと気合いが入った作品で、図らずも東日本大震災を受け、悩み苦しむ我々日本人の心に突き刺さるメッセージと希望を私は感じました。
ここでは別の視点でレビューを。前作同様ブルーレイを購入しました。画質に関してはDVDと比較が出来ませんが、やはり町並みや、風景の解像度の細かさを観ると、ブルーレイの優位性を感じます。ただ、実際届いて気になったのが「箱」です。購入される方は前作と合わせて永久保存版として、大切にしたいと思われる方も多いと思いますが、前作と並べてみると、まず箱のサイズが幅、高さとも全く違います。また、前作のブルーレイの箱は表面がつや消しで、紙製のディスクケースはセパレートになっていましたが、今回は写真で確認できるとおり、ジャバラ式になっていて、いちいち全部を箱から出さないといけません。外箱はつやありのボックスです。つまり、自分にとって、「仁」という作品は前作と本作で一つなのですが、合わせてそろえたときに違和感を感じるのです。個人的な好みとしては、前作のブルーレイの仕様のほうが好みです。よりコンパクトだし、ディスクそれぞれに登場人物がプリントされていますが、今回はかなりあっさりしています。また、「咲の手紙」ですが、このジャバラのディスクホルダーの裏に印刷されているのですが、重いしあれをバサッと広げて楽しむには無理があるような気がします。
考えてみれば、前作のあまり評判がよくないDVDのケース仕様に比べればたいしたことはないのですが、あれだけ制作に気合いの入っていたドラマなのですから、販売の方ももう少し考えられなかったのかな〜と少々残念です。あと今回小冊子が付いているのですが、あまりたいしたことはありません。前作ではディスクケースに印刷されていた内容+α 程度です。
もう一ついわせていただければ、この「仁 完結編」は世界80カ国で放送がされ、日本のすばらしさ、日本語の美しさを世界にアピールできる作品だと思うのです。ならば、私はぜひ英語字幕をこの作品にはつけていただきたかった。ぜひ外国の人たちに「日本」を理解してもらい、一人でも日本に興味を持っていただきたいと思います。制作の方、是非ともご一考をお願いいたします。
作品自体は当然素晴らしいし、愛してやまない訳ですが、だからこそあえて意見を述べさせていただきました。制作、ご購入予定の方の少しでも参考になればと思います。