『電人ザボーガー』スタンダードエディション [Blu-ray]
まずはキャストから期待できます!
監督がAV業界からの昇り竜・・井口昇さん
主人公の大門青年・・古原靖久さん
主人公の大門熟年・・板尾創路さん【天才!】
シグマの首領、悪之宮博士・・柄本明さん
大門の父で、ザボーガーを作った科学者・・竹中直人さん
新田警部役・・渡辺裕之さん
テレビシリーズを見ておいた方がよりたのしめるけど、見てなくても大丈夫!(私は見てません!)
内容は青年と熟年の2部構成で出来ているのですが、何と言いましょうか。。最高に楽しいです!
第1部では、テレビシリーズでの名場面をぎゅっと凝縮して、ひとつのエピソードにまとめた感じの構成になっているんですが、テレビシリーズを知らなくても分かるようになってます!
CG技術も気を配っていて、ザボーガーの変形シーンがワンカットで見られることに感涙しつつも、大門青年はミスボーグと恋に落ち、正義を取るか、はたまた愛を取るかの状態になっていて、それを見かねたザボーガーが、大門を目覚めさせるためにある行動を起こす……というところまでが、第1部です。(詳細は見てのお楽しみ!)
第2部は、それから25年後が舞台となります。
秘密警察のライセンスを失って、何もないまま歳をとった熟年の大門(板尾先生登場!)が、総理大臣の運転手となってどちらかというと残念な人生を送っているんですが、落ちぶれた大門の前にあらわれたΣからの新しい刺客が・・。
そして何故かザボーガーもΣの手先となっていたりして板尾ワールド全開な感じが2部です!
個人的にこのキャスティングがたまらない!
板尾先生の“あらゆる好青年は歳をとるとこんな感じになるだろう”と思わせる顔つきが、驚くほどこのシナリオにはまっている気がします!
Realize Reproduction -GUNDAM SEED EDTION- (CCCD)
前回の「Believe」同様、オリコン初登場3位を記録した「Realize」でもReproductionが発売されることが決定!
debut single発売直後からTVやラジオに引っ張りだこな玉置成実。
この一枚は、ぐんぐんと成長し続ける彼女の新たな一面、歌、声が聴けるのではないかと思われる。
爽やかなメロディー、切ない歌詞が組み合わさった「Realize」。この曲がどんな風にアレンジされているのかが聴き所☆
また新曲も収録されており、そちらの仕上がりも楽しみ一枚。おすすめの商品です!
テルモ WOMAN℃テルモ電子体温計C531 ET-C531PG ライムグリーン
20秒で予測測定値がでますが、正確でありません。
結局そのまま5分、実測値を測定するしかありません。
基礎体温は、0.2℃でも違うと、グラフのしたときにいびつになってしまいます。
ちょっと残念でした。
へたっぴウィンク 初回盤A(イベント参加抽選シリアルナンバーカード封入)(DVD付)
まゆゆ好きなので買いました!
聴いていると何だか楽しくなる曲です。
PVは、他のメンバーはウィンク出来るけどまゆゆだけはどうしても両目閉じてしまってウィンク出来ない。っていう内容です。
しかしラストが意外でした!
特典映像の「まるごとまゆゆ」は、まゆゆ推しの人は良いと思う内容かな?って感じです。
めちゃめちゃ可愛いですよ!
アンドロギュノスの裔 (渡辺温全集) (創元推理文庫)
発売元が二転三転し、長く待たされた本書。
渡辺温のイメージにぴったりのロシア構成主義的な最高のカバー・帯デザインに東京創元社の力の入れ具合がよくわかる。
しかも今回、黒岩涙香の訳をリモデルした「島の娘」を筆頭に単行本初収録作を多数投入。
よく知られた「可哀相な姉」「兵隊の死」はもとより、デビュー作「影」をはじめ活動写真(=映画)が彼の素地にあるのが、1冊に纏るとより浮彫りに。
ひとところに定着しない(できない?)性格なのか、講談社を半日で退職→博文館入社→翌年退社→再び博文館復帰。
横溝正史曰く「いやしくも書かん」の男であったが、この人が創作長編を書いていたなら果たしてどんなものが出来ただろうか。
渡辺温といい中村進治郎といい『新青年』黄金期のシンボルたる彼らが揃って不幸な短命に終わってしまったのは偶然?それとも宿命だったか?
温の死後、日本はモダニズム〜エロ・グロ・ナンセンスを経て、重く暗い時代へと傾斜してゆく。
この伊達男ふたりが野暮な軍服・国民服を着ているなんてとても想像がつかない。
間違いなく渡辺温は束の間の幸せなモダン・エイジの象徴だった。
初めて温を知った方は、実兄・渡辺啓助の自伝ともいうべき『鴉白書』も併せて読んでみてほしい。
横溝正史との共同ペンネーム「霧島クララ」名義作品のうち、過去の温の著書収録分のみが今回は収録された。
それはいいのだが、正史・温、両者著書に過去収録されていない「霧島クララ」名義のものは今後放置されたままなんだろうか?
こういうものをキチンと掲載提示して検証を進めるのが『横溝正史研究』だと思うのだが、
二松学舎大の、金田一耕助とその映像にしか目が向かないド素人研究ぶりはなんとかならないものかね。