寺内貫太郎一家 BOX(2) [DVD]
高校生の頃、このドラマを見ました。大笑いしながら見ていました。わたしの中では、ずっと1番の傑作ドラマでした。大人になり、もう1度DVDを買って見直すと・・・。深い深い。怒りながらも人情たっぷりの貫太郎さん。やさしいく夫についてくけれどもここ1番には強いさとこさん。小さいころの懐かしいにおいが感じられるのです。何回みても大傑作。こんな家族、今の日本にどれくらい残っているのだろう。
THE GREATEST HITS OF HIROMI GO
70年代から90年代初めまでのシングルヒットを収録した、まさにグレイテストヒッツ。郷ひろみのキャラクター通り、明るいポップなナンバーが多い。ヒットチャートの常連であることはもちろん、時代の顔となった代表的な曲が印象深い。「男の子女の子(A-1)」「How manyいい顔(A-15」)」「お嫁サンバ(B-2)」「2億4千万の瞳(B-6)」などなど。90年代はバラードに転身し「言えないよ(B-15) 」などが大ヒットした。そんな中嬉しいのは、樹木希林さんとのデュエット曲「お化けのロック(A-9)」「林檎殺人事件(A-11)」が収録されている事。郷のエンターティナーを満喫できるアルバムでしょう。
コスメティック・ルネッサンス~ノエビアCM HITS!~
CMで耳なじみのノエビア・コスメテック・ルネッサンス♪
鶴田一郎氏のイラストCM、一度は見たことがあるのでは?
「スローモーション」(鈴木トオル)や「ミ・アモーレ」(狩人)、
「絶体絶命」(宇崎竜童)などなどヒット曲のカバーが収録されています。
∀ガンダム ― オリジナル・サウンドトラック 1
個人的にガンダムシリーズの中で機動戦士Zガンダム が一番好きです。このBGMコレクションの2曲目「Z・刻をこえて」(オープニング曲)を聞くと当時を思い出します。いい曲です。
あの頃映画 「愛と誠」 [DVD]
武井咲、妻夫木聡でリメイクされた「愛と誠」。
最初の映画化作品がこれだ。
少年マガジンの連載で大人気を誇っていたこの作品だけに、映画化するなら大ヒットしないと大変、ということだろうか、愛役は一般公募ながら、誠役は知名度のある、というよりアイドルとして確固たる地位を築いていた西城秀樹を起用した。
まあ、これ以上の人選もなかっただろう。野口五郎や郷ひろみではイメージ離れ過ぎだし、やっぱり汗臭いヒデキしかないぜ。
作品の出来としては、ハッキリ言うと評するのが難しい。
映画化するに当たって、ストーリーをいじる必要があるのは仕方ないが、特にラスト前の乱闘への展開はどうかなぁ・・・。
また、夜のシーンをカメラにフィルターをかけるかたちで処理しているのも気になって仕方ない。確かに当時よく使われてたんだけどね。
誠が愛を抱き上げるラストシーンは、あれで仕方ないでしょう。目玉ですもん。そして、続編、完結編への「つかみ」の役割もあるんだし。
作品についてはこのくらいとして、愛役の故・早乙女愛さん、新スターだって割に、お色気系の場面がいくつか出てくる。「愛と誠」という作品のストイック性を考えると余計似つかわしくないのだが、その後女優・早乙女愛が歩んだ道を見ると、オーディション通過が決まった時点で、「愛と誠」後にどう使うかの路線を決められていたような気もする。
改めて早乙女愛さんのご冥福をお祈りします。