いさましいちびの許婚
ストーリーはほのぼの系ラブコメの王道で良くできてます。
メインヒロインがツンデレ風味なのでサブがデレデレ幼馴染(ほとんどが幼馴染設定ですが)かき回しの巨乳キャラなど最低の構成は抑えてます。
ただHシーンはメインヒロインが6割から7割で残りを他のキャラで分け合っている感じです。
Hシーンはキャラ攻略のご褒美的にラストに固まっているので(微エロシーも途中でなし)Hシーンを散りばめられたストーリーがお好みの方はお勧めはしません。逆にストーリーを満喫された後にHを堪能されたいかたはお勧めです。
ストーリーそのものは面白いですが短いです。
タイトルにもあるメインヒロインのちび設定ですが立絵がほとんどなので対比の問題で視覚的にはあまり生かせてないような・・・。
キャラデザと原画の奏 亜希子先生(漫画家)ですがもともと派手な構図をとる先生でもないしゲームのイラストレータでもないし・・・。ちょっと地味な仕上がりに・・・。先生らいさが出えてるシーンと出てないシーンの落差が激しいです。個人的にファンなだけにちょっと落胆。
2000円から3000円前後なら買いだとは思います。
プリンセスX 僕の許嫁はモンスターっ娘!? 初回特典版
パッケージからは想像もできないようなシナリオ展開でした。
たしかに、HPにメインの許嫁が「ヒロイン」とは書かれていないけれど、
設定と展開にまとまりがなさすぎな印象。
ライターさんの気質まで予測して、ソフトを買わないといけないのか(汗)と学びました。
総エンディング数が10以上も用意されているのに、
印象として主人公が堕ちるパッド的な似たようなものが複数、あるキャラのヤンデレや、
今後もこのドタバタが続いていく、といった終わり方の物も複数と、似たり寄ったりです。
また、
当たり前にあるだろうと想像していた、プレイ後に清々しくなれそうな?許嫁キャラの個別エンドがナージャ以外は無いか、
もしくはハッキリしない?印象が薄い?というのが、私はとても心残りでした。
プロ子ルートも、後半までナージャのルートに沿ってドタバタするため、「綺麗」な流れだけではありません。
そもそも、今作は和姦やらぶイチャ要素だけではないため、そこそこ覚悟が要るかもしれません。
せめてこのエンド群の中に、きちんと個別にハッピーエンド(主観でゴメンナサイ)も用意されていれば十分納得できたのにと感じます。
私は体験版をプレイして購入の判断をしましたが、
絵・キャラの好みならまだしも、シナリオに関しては後半からガラッと雰囲気が変わってきますので気を付けてください。
あるルートでは分岐した途端、他許嫁が相手にドライだったりと、設定に一貫性や「思い」を感じません。
誰にでもおすすめできる作品、ではないです。
とはいえ、全エンディングをいちおうチェックしちゃったんですけどね。。。
白い巨根 ディルド編 カリ太自慢の教授L
完璧に経験浅いヒトには凶器です。。。Mも巨根ですが、Lは本当に太い(長さも充分)
半端なナニじゃ満足できない方にオススメ!
商品説明によると素材の丈夫さ+なのに柔らかが謳い文句らしいです。
内部に芯があるので、お好きな角度に変えられます。なのでソリ好きも直線好きもイケますね。
ただ、やはり値段が高い。なので★4です。
夢のあとに/フランス歌曲集
肩肘は張らない。しかし決して気取っていない。諧謔味があったり皮肉があったり、だけどそのむこうにはっとするほど素直な感情がある。身を切る切なさがある。フォーレの「夢のあとに」やドビュッシーの「美しい夕暮れ」などの超有名ナンバーもあるが、おすすめしたいのはプーランクの謎めいた色調の「あなたはこんなふう」、カントループの鄙びた「バイレロ」、そして情熱的にして切ないショーソンの「ライラックの花咲くとき」。フランス歌曲の世界にしばし誘われてみては。
R.シュトラウス:ばらの騎士
確かに、この録音を聴けば、エーリッヒ・クラーバーが《ばらの騎士》を得意としたことはよく分かる。全曲を通して速いテンポ、音楽によどみがなく、ウィーン・フィルの表情は豊か。《ばらの騎士》のサウンドとしては申し分ない。この録音が発表された当時、多くのオペラ・ファンが驚喜したことだろう。しかし、ドラマに不可欠な心理描写は、まったくといっていいほど無い。第1幕のマルシャリンは、オックス登場前と後では心理状態が変わるのは何故かを、またオクタヴィアンは第2幕の冒頭、ゾフィーに一目惚れする瞬間、何を感じたのかを、またさらにゾフィーは、オクタヴィアンがマルシャリンの愛人であったことを受け入れなければならないが、その試練をば、エーリッヒ・クライバーの《ばらの騎士》には聴くことはできなかった。まるで長大な交響詩を聴いている感じがする。そして、歌手たちはそれを盛り上げるためだけに歌っているように聞こえる。ただ、第三幕の三重唱・二重唱は美しかった。1954年、DECCAの歴史的録音。