青春歌年鑑 80年代総集編
文句なし!の史上最強のオムニバスベストアルバム!
選曲、ボリューム、値段(2枚組で2,980円!)に加え、(表記されてはいないがデジタルリマスターされていると思われる)音質も最高!ですべてにわたりパーフェクトなコレクションと言える。
基本的に1アーティストにつき1曲の選曲であり、代表曲もしくは最大のヒット曲が収録されている。例えば、チェッカーズは「涙のリクエスト」ではなく「ジュリアに傷心(ハートブレイク)、アルフィーは「メリーアン」ではなく「星空のディスタンス」、中森明菜は「少女A」や「ミ・アモーレ」ではなく「セカンド・ラヴ」etc・・・・といった感じ。もしかしたらこのあたりの選曲が賛否両論を若干生みそうですが、その場合は年別の「青春歌年鑑」でお楽しみいただくということなのでしょうか?(ちなみに私は上記選曲に大賛成派(笑)です!)
個人的にはC-C-Bや男闘呼組、中村雅俊らの収録が嬉しいですが、
八神純子の「パープルタウン」が漏れたのが残念(泣)・・・・・。
いずれにしろ名曲のオンパレードであり、理屈抜きに楽しんでください。ドライヴにも最適だし、当時を思い出して思わず一緒に歌いだしてきたら虜になってきた証拠でしょう。私は懐かしくて涙してしまうこともありました。
ずっと大切にしたい宝物です。
夢がたり
不意にテレビから流れてきた、あのイントロ。
驚いて顔をあげると、目に飛び込んできたシルクロードの風景。
久保田早紀の「異邦人」をバックに、シルクロードの世界を見られるなんて、
夢じゃなかろうか。
というか夢が現実になった。
ほんの十数秒の夢。
新しいCMだ。
20年以上たって、こんなCMを見ることができようとは。感涙だ。
きっと私と同世代のディレクター、プロデューサー?よくわからないけど、
CMを作る人が、同じような夢を持っていたに違いない。
それほどに久保田早紀の「異邦人」は完璧だ。
このアルバムもまとまったひとつの世界を作り上げている。
まるで自分もシルクロードの世界の中にいて、
どこかの店で久保田早紀の弾き語りを聞いているよう。
久しぶ!りに全曲まとめて聞きたくなった。
歌姫~BEST女性ヴォーカリスト~
徳永英明が火を付けたと言われているカヴァー・ブーム。ここ数年、徳永の他にも岩崎宏美、布施明、杏里、高橋真梨子、中森明菜など実力派シンガー達が頻繁にカヴァー・アルバムを発表しているが、この「歌姫〜BEST女性ヴォーカリスト」には、そこで取り上げられる確率が高い名曲のオリジナル(モトウタ)がほとんど入っている。“総集編”というキャッチコピーの通り、1曲も無駄がないのが凄い。
にほんのうた 第一集
「にほんのうた」
童謡には忘れかけている日本の心が詰まってます。
そしてその童謡に新しく息を吹き込んだのが
この作品
三波春夫 + コーネリアスの「赤とんぼ」だけでも
コレを買う十分な理由になります。
こんな「赤とんぼ」は聴いたことがない
そしてその他豪華アーチストの作品が続きます。
素晴らしい…震えます。