幻想水滸伝4〈上〉 (電撃文庫)
ゲームの幻想水滸伝IVは、賛否両論ありましたが、
「否」の方には特にこの小説を読んでいただきたいです。
ゲームで曖昧だったところが小説でははっきりすると思います。
かなりゲームに忠実に文章におこしてあるので違和感はなかったです。
ただでさえ無口な4様の心情がよくわかります。
幻想水滸伝IV 初回生産版
船の操作性がイマイチ(島に近づくと旋回してしまう)な所や
敵との遭遇率が高いこと、広い海の割には島が少ないなど不満点は
結構ありました。
イベントシーンでも声やモーションキャプチャーを使った演出は良
かったのですが編集の仕方が良くないのか、唐突に違うシーンに移っ
たりします。
全体的にボリュームが少ないと感じました。
幻想水滸伝IV PlayStation 2 The Best
外伝以外は全部やってますが、ちょっと微妙でした。
ロードの時、キャラが動いてるのを見たときは、
1や2を思い出して嬉しくなったんですが、
喜んだのはそこまで。
まず何より、船の操作にストレスが溜まります。
最初の島に行くだけで、1時間 海上をウロウロしてました。
後半は慣れたので最初ほどストレスは
感じなくなりましたが、でも船メインっていうのは
個人的には×でした。
やっぱり船は少しで、大陸を歩いて冒険の方が好きです。
あとすごく短く感じました。
クリア時間を見たらソコソコだったんですが、
それは多分、海上をウロウロした時間が長かったからだと思います。
2で人気爆発して、キャラ専攻になっちゃったせいか、
作りがものすごくオザナリになってる気がします。
幻想水滸伝2〈4〉 (電撃文庫)
4巻は結構ぶ厚くなっています。星が4つなのはネクロード討伐戦が省略されているからです↓。けれどもルカ・ブライトとの戦いは息を呑む読み応えです。一番最後の数ページにIの小説でも掲載されていた「108星全キャラクターリスト」が載っています。とっても便利です。ネタバレされたくないけれど108星の揃え方が知りたい方にオススメです☆。