D→A:WHITE(通常版)
非常に素晴らしい作品だと思います。何より、感動をもたらしてくれますので。
シナリオ量は非常に多く、他の方がおっしゃっているように、攻略が難しいです。
最初、何も考えないでプレイすると普通に寂しいエンドとなってしまいますので・・・
二度目以降、ターゲットを絞ってプレイしても、自力ではかなり困難です。
今までノベルゲームばかりやっていた方は、戦闘で少し戸惑う事もあるかと。
前作や攻略本と一緒に御購入される事を強くお勧めします。
ハリオ V60 透明 ドリッパー 03 クリア VD-3T
円錐形の味に関しては多くの情報があるので言うまでもないでしょう。
陶器タイプのものがありましたがクリアは淹れている様子がよくわかり
また視覚的に楽しめますのでこちらをおすすめします。
自分は少ししか飲まないのでという人も大は小を兼ねる、といいますし
どうせならやはりこちらをおすすめします。
はじめてのGTD ストレスフリーの整理術
気になる事を洗い出し、行動に細分化して管理することでストレスフリーを実現する「GTD」という概念(仕事術)の入門解説書。本書では基本概念と実際の運用方法、身につけることで何が変わるかまでが詳しく記されている。「はじめてのGTD」と銘打っているが300ページ弱ある。あまりに長く文字だらけなので最初戸惑ったが、ざっと一読するだけでもやるべきことは理解できたので、一度で全部吸収しようとせずにGTDを実践しながら何度も読むとよいのだろうと思う。
読むたびに新しい発見がありそうなスルメ本の予感。
悪党―小沢一郎に仕えて
政治資金規正法違反に問擬されている事件のことは一切触れられていない。
断片的な回想場面は多数あるが、特定の出来事についてドキュメンタリー的に触れる記載はない。
従って、全体のトーンは、「小沢一郎というのは……というタイプの人だよ。だって、例えば、……や、……みたいなことがあったからね。」というもの。「……」の部分には他所で語られていないこともあるが、断片的で簡単な記述。
そのような中でも、小沢一郎の人物像等を知る上で関心を引いた記述は次のとおり。
1. 小沢一郎が選挙以外では非常にものぐさであること。随分と損をしていることが想像できる。
2. 官僚の集団的無意識に関する分析。確かにそういうことはあるだろう、と感じる。個人的には、そういうことはどのような組織でも生じ得るので、集団的無意識があることを前提として、行政関連情報の公開を徹底するなどのシステムの構築が必要だと感じる。官僚の集団的無意識から生じる弊害に対する処方箋として、政治家を官僚に対峙させる、というだけでは正直心許ない印象。
3. 末尾の小沢・石川対談。人となりが感じられる。
小沢一郎も来年で古希。総理大臣はもとより、幹事長をつとめるにも、体力的に難しいだろう。
政治資金規正法違反、しかも、ほとんど期ズレの問題だけで虚偽記載が問われ、強制起訴になったのは非常にお気の毒と言わざるを得ない。各論における賛否はともかく、主張する政治理念はまともなだけに、もっと他人に対しマメな性格であれば、総理大臣になっていたた可能性が高いだろうし、少なくとも、敵はいまほど多くないだろう。
いずれにしても、良くも悪くも「雑巾がけ」から叩き上げた政治家である小沢一郎をみると、他の政治家が上滑りして見えるのは否めないなあ、と実感させる。