アニメホットウェーブ
うーん、これは私も聴いたことがあるのですけど、日本テレビ系列の作品で、なかなか他のCDに収録されないアニメの主題歌が多かったかな、という印象が強いです。しかしこのシリーズ全体の合計60曲中に、「輝け!週刊少年アニメ王80's」か「アニメージュ・魔法少女・コレクション」のどちらかに収録されたのが合わせて「16曲」もあるとは思いませんでした。それも受けてこの評価です。
歌手ごとのベストアルバムでは、「Myこれ!クション・仁藤優子」で「1」を、「中原めいこゴールデン・ベスト」で「2」を聴くことができますね。
タイトルの理由は「8〜11」の4曲で、私もここの通称「ぴえろ魔法少女4連メドレー」が凄く印象に残って、その上でその4つ全部が収録された「アニメージュ・魔法少女・コレクション」を買ったわけです。これを買ってその「4連メドレー」が気になった方は、ぜひ「アニメージュ・魔法少女・コレクション」も買うことをお勧めします。
また、「輝け!週刊少年アニメ王80's」でも「12・14・15」を聴くこともできますので、こちらもお勧めしたいですね。
とはいえ、残り8曲もかなり貴重かなと思って、これ以上下げなかったわけですけどね^^;。とりわけ、「赤い光弾ジリオン」「蒼き流星SPTレイズナー」「星銃士ビスマルク」「美味しんぼ」は、収録してある他のCDがなかなか見かけないので、かなり貴重だと思いますよ(^^)。
歌姫~BEST J-POP 1st Stage~
85年〜89年と言えばバブル真っ盛り、音楽シーンではアイドル全盛期〜バンドブームの過渡期、アナログからCDへの移行期間とあって
ヒット曲の規模が小さかった印象があります。とはいえ、ここに収録された女性ボーカルヒットの数々を聴いていると、何とも懐かしい気分になれる
耳馴染みのある曲が多いことに気づかされます。
そういえば、鈴木聖美の「TAXI」はカラオケパブ(当時はカラオケBOXが少なかった)で別のテーブルの女性が唄っていたのを聴いて
次の日シングルを購入した覚えがあります。「WOMAN」や「恋におちて」もそこでよく大人の女性に唄われていた気がします。
今のカラオケBOX時代にはナイ、ヒット曲の浸透の流れですね!
愛しの文房具 (エイムック 2191)
文具にこだわる人で、「実用性だけでは物足りない。遊び心や大人かわいさも文具に求めたい」という人に良い雑誌です。そんな人が押さえておきたい文具を中心に、網羅的に紹介されてあります。スタイリッシュなものや、ナチュラルなものでも、遊び心や大人かわいさに富んでいます。そんな素敵な文具も幅広く紹介されていました。欲しいものが、つい出てきてしまいます。本誌の表紙は、マット加工によって高級感があり、本文の紙質も厚めで、何だか永久保存版チックです。それで、価格が比較的いってるんですね。。表紙の写真がぼやけているのが残念です。表紙や本文の紙は薄くてもよいので、もう少し安くするか、もしくは、可愛くて使える付録があると良かったです。
お勤め帰りの女性が通りかかるようなステキな雑貨店によく置いてある文具もたくさん紹介されてあり、ブランドにこだわらずに購入しているものもありました。
好みのノートが見つからないので、自然とデコるようになってきました。雑貨売り場に赴くと、気がつけばノートのデコグッズをよく目にするようになってきているので、需要が高まってきてるんだなあと。そんなデコ・グッズも幅広く紹介されています。文具や、さらに文具をデコるのが流行っているのを実感させられました。
色とりどりのマスキングテープや、それらを集めている人を取材されていて興味深かったです。「デコ・グッズ入れ」まで発売されているとは!デコらなくても、ちょうど欲しかったノートが本誌のおかげで見つかり、そのブランドをググッてチェックできました。
レターアイテムも、100%好みのものがなくなってきて、パソコンで作ったり、アンティークな模様のスタンプを押して作るようになってきています。好みのレターアイテムをオーダーメイドできるお店があるのを知ることができました。このさい、オーダーメイドもアリだと思いました。
ステーショナリーライフの達人たちの、旅の記録帳や、飲んだワインや観た映画、行ったレストランなど、体験したことをイラストと文字でつづったノートなども紹介されていて、とても素敵です。他の人の作ったとっておきのノートを見るのは楽しい気持ちにさせられます。
小学生の頃に使っていた懐かしい文具も紹介されてあります。大人でも使えるよう、アレンジされた商品がもっといろいろ出てくるといいなぁと思いました。
女ぎらい――ニッポンのミソジニー
「どうして結婚しないの?」と聞かれるが
これまで恋愛したり、結婚を考えた男性が、全員ミソジニーだったから。
結婚は、自己卑下して、男性に従属する生活。
自己尊厳や意思や自由を奪われて、その苦痛に甘んじる生活なのではないか?
だとしたら、そんな生活、自分には無理。
恐ろしくて、結婚しなかったのだ。
「理想が高いから、結婚できないのでは?」と言われたら
→「私って、白馬にのった王子様を待っているのかな?」と思い、
「結婚は妥協が肝心だよ」と言われたら
→「妥協って、自己卑下を妥協して受け入れるってこと?そんなことは、できないよ!」と思い、
「誰と結婚しても同じだよ」と言われたら
→「誰と結婚しても従属しなきゃならないのなら、結婚しない方がまし」と思っていた。
自分の恋愛観、結婚観が、世間とは異なる感じがしていたのは、
「ミソジニー、断固としてお断り!」と、ずっと思っていたからなのだ。
そうは言っても「結婚は女の幸せ」という言葉を、手放すにはいまだ至らず
戸籍上の婚姻はさておき、特定の一人の異性が
身近な存在、人生の相棒となることを望んでいる。
私と気の合うミソジニーではない男性が、この世に存在していますように!
(これって、王子願望? 王子は幻想であって、実在しないものなのか?・・・・・・・・・・・)
Xmasの奇蹟 DVD-BOX
結婚目前に死んでしまった恋人(浩志35歳)の心が二十歳の青年 林田健の中に蘇ります。
目の前には愛する女性 堤直が居るのに その事を伝えられずすれ違う心。
ピアニスト「ゼノ」を元にクラッシックを広めたいという 亡くなった浩志の意思を生きる気力にする直。偽の「ゼノ」として名乗る越川博人。陰ながらでも直を守ろうとする健。涙無しでは見られない素晴らしい作品です。
林田健役の窪田正孝さんに初めて出会った作品でもありますが…「目は口ほどに物を言う」この言葉の意味を初めて納得出来る俳優さんです。演技ではない、林田健の心を持った人です。
出演している皆さんの 他人を思うが故の行動にも優しさや苦しさが伝わってきて、本当に悪い人が居ないにも拘らずの切なさが胸を締め付けて心を離しません。
放送終了後2年の月日を経て それでも欲しいというファンからの要望で実現したDVD化
絶対に手元に置いても損のない作品です!