ロマンシング サ・ガ3
このゲームのリメイクはされないのですか?
これほどフリーシナリオで進められるゲームはなかなか無いと思います。
キャラも多いし、音楽も良い、そして技もかっこいい。
ロマサガ3最高です。
ロマンシング サ・ガ オリジナル・サウンド・ヴァージョン
携帯アプリでやってたら欲しくなったのさ。
携帯のは機種によって音の再現がばらばらだけど、
ぼくの持ってるのではイマイチっぽかったので確認のためにも使いました。
やっぱりおかしかったです。
なのでこれをミュージックに入れて聞いたりすることにしてます。
ロマンシング サガ -ミンストレルソング- オリジナル・サウンドトラック
オリジナルのハードが同じSFCで、発売時期も近かったFF4(FF4が1991年7月、ロマサガ1が1992年1月)
がDSに移植され音楽もアレンジされたばかりなので、
DS版FF4との比較という視点でPS2版ロマサガ1の音楽を考えてみたい。
PS2版ロマサガ1とDS版FF4の音楽の大きな違いは
「アレンジする上でのメロディにおけるオリジナリティ」があるかないかに尽きると思う。
「聞き手が聴いたことのないメロディ」が加えられているかどうか、
聞き手が「こういうアレンジをするのか!」と
その変化・進化に驚くかどうかということである。
DS版FF4はSFC版の「メロディ」はそのままに音の深みが増したというアレンジであり、
「聞き手が聴いたことのないメロディ」はほとんどなかった。
従ってDS版FF4にはSFC版からの変化・進化に対する驚きはなかったように思う。
対してPS2版ロマサガ1は音質が良くなったことに加え
「メロディの変化・進化」がかなりあり、衝撃と驚愕が非常に強かった。
例えばDisc2の「不可侵領域−四天王のダンジョン−」が良い例だと思う。
まずゆっくりと盛り上がる壮大なイントロが加わる。
四天王のダンジョンという神聖な領域である雰囲気を醸し出す。
この時点で「お、何か違う。これはやってくるか。」という期待感が一気に膨らむ。
そしてオリジナルにあったメロディに流れ込む。
音が生の楽器に近い音になり、深みを増し、厚みを増し、荘厳さがほとばしる。
懐かしさと共に、昔好きだった四天王のダンジョンの曲が思いもよらぬ成長を遂げたうれしさがこみ上げ、鳥肌が立つ。
これは一例に過ぎないが、これがPS2版ロマサガ1の音楽の楽しみ方なのではないかと思う。
ロマンシング サ・ガ 3 ウィンディ・テイル
ロマンシング・サガシリーズのアレンジアルバムの中では、この作品が最高峰だろう。
「イトケン」と一部で絶大な支持を集める伊藤賢治氏のメロディーが
全く殺されず、岩代太郎氏による素晴らしいアレンジによって
(おおた慶文氏によるアートワークによる所も勿論あるのだが)
一枚のあまりにも美しいアルバムとして生まれ変わっている。
「エターナル・ロマンス」も素晴らしい作品なのだが、一枚のアルバムとしては
こちらのほうが上、と言っていい。