スクウェアを代表する有名作曲家といえば、勿論ＦＦシリーズの植松伸夫氏です。
その植松氏の舎弟にあたる伊藤賢治氏のサウンドの魅力は、植松氏の【色】と

独自の【色】とを調合させた、全く新しい音楽世界にあります。
私はロマサガは全作やりましたが、伊藤氏の生み出すサウンドは高く評価しています。
毎回注目されるのが、伊藤氏の書く【バトル】の音楽です。
伊藤氏の書くバトル曲は、本当に格好良いです。
それはロマサガシリーズ全てに言えます。
特にラストバトル系はもう言葉がないほどの痺れがきます。
特に好きだ??たのがロマサガ１作目の【決戦！！サルーイン】です。
あの曲以来、植松氏に並ぶほどのファン魂が疼きました。

勿論、このロマサガ３でも一番好きなのは【ラストバトル】です。
バトル曲に限らず、悲しい曲、明るい曲、しっとりとした曲･･･
全てのサウンドに伊藤氏の【色】が感じ取れます。

ロマサガ３をやったことがない方でも、１や２だけでもやっていれば
問題ないかと思います。

植松氏の書くバトル曲も大変良いですが
バトル曲に関しては伊藤氏が上回ると私は思います。
舎弟といえど、師である植松氏に負けていない部分は沢山あります。
両氏の書く音楽を聞き比べてみるのも面白いです。

スクウェアには有名なスタッフが大変多い。