映像 ザ・モーニング娘。ベスト10 [DVD]
初期のモーニング娘。を勉強する(?)にはうってつけのDVD集です。
個人的には「サマーナイトタウン」「真夏の光線」「ふるさと」がお勧めです。
特に「真夏の光線」は・・・なっちの魅力がたっぷりかと。
カンフーシェフ [DVD]
テンポの良い楽しい映画で、観終わって幸福感が漂うカンフー映画。サモ・ハン・キンポーの傑作「五福星」を思い出した。
「料理」という題材を上手く消化した脚本で、主役三人の組合せがぴったり。
カンフースターでコメディタッチの演技ができる人は少ない中で、ヴァネス・ウーはジャッキー・チェンの跡を継ぐ素質を十分見せていて、とても良かった。彼の陽気な性格とサモ・ハンの指導の賜物?
サモ・ハンのカンフーは流石。貫禄で映画を引き締めている。「ドラゴン・スクワッド」でもカッコよかった。またヴァネスと組んで、もっとアイディアいっぱいの楽しいアクション映画を作って欲しい。
加護亜依の演技もテンポが良くコメディにぴったりで期待以上。アクションも熱演で「ポリス・ストーリー」のマギー・チャンに匹敵するかも。
1からの経営学
経営学とは、その範囲は、どのようなことを研究するのか、どのような研究分野があるのか、などが分かる本です。
内容は、企業とは何か、経営戦略、株式会社の仕組み、日本の人事制度、競争戦略、人の管理、情報システムなどです。
アカデミックっぽいですが、非常に読みやすく、事例なども豊富で分かりやすい本でした。前提知識なしで読めました。
知識を伝えるというより、考え方や応用を考えさせる本でした。
事業システム戦略―事業の仕組みと競争優位 (有斐閣アルマ)
アルマのシリーズだけあって、大変読みやすい(が、奥が深い)。
ポーターやバーニーの競争戦略論の請け売りではなく、日本のテキストとしては珍しくオリジナリティがあるように思われる。
この本だけでも、自社のビジネスモデルの設計のヒントは得られるが、ポーターやバーニーの「競争戦略論」を辞書がわりにして併読すれば、かなり精緻な仕組みの設計ができる。このあたりが社内研修で使われている所以なのかもしれない。有斐閣のURLに分析例が載っているが、今後このような分析例が拡充されることを望む。