宇宙大戦争 [DVD]
昭和少年の夢である、宇宙ステーション、宇宙戦闘機、月探検車といったアイテムてんこ盛りで、是非ロードショーで見たかったなーと思います。
ステーション、SPIPの中なんかも良く練られてますね。元祖スターウォーズ&ID4といった感じです。「宇宙戦争」にインスパイヤされてるとのことですが、US映画には超兵器って概念があんましありませんから、その点では東宝エライって感じです。人物描写は抑え気味ですが、それもこのシリーズでは納得です。全地球の危機に、ラブロマンスや家族愛なんぞは要らんのである。
残念なところは、マーカライトなんかの超兵器の出番がなく、空戦シーンもカット割りが今風から見ると雑ってところですかね。(東映系のワンパターンなのもアレですが、、、) あとは最終決戦の決着、あそこだけはちょっとね、、、オレならボス戦、特攻で締めるけどな(そんじゃID4だっつうの)
地球防衛軍続編ということですが、あちらより影が薄いのはその辺が原因か?にしても、基本ってことで合わせて見ておきましょう。損はしません。なにせ1959年!!それが何よりすごいことです。
TVサイズ!ウルトラマン全主題歌集
TVサイズ主題歌集の存在意義を示した名盤。
普通TVサイズ主題歌集と聞くと、
「1番のみ収録だからCD1枚でたくさん聴けていいな」
と思うけど、次に
「TVサイズの主題歌?1番しか入ってないなんてケチくさいな〜」
「ファンならフルサイズ収録されたアルバム買えばいいじゃん」
って大概思う。
だが、本CDはTVサイズ主題歌集ならではの素晴らしい編集がなされている。
TVオンエア時に流れていたアバンタイトル時のBGMも楽曲前に収録されていて、TVオンエア時の再現性が高いのだ。
<例を挙げると、
ウルトラマンではあの渦巻きタイトル時に流れるBGM、
ティガでは「ウルトラマン、ティガ!」って子供コーラスの叫び、
が主題歌の前に入ってる、ってこと。>
惜しむらくはレコード会社の関係か、ウルトラマンネクサスの主題歌・副主題歌が未収録なこと。本CD発売時にはすでにネクサスは過去の作品だっただけに、なんとかならなかったのかなーと思ってしまう事しきり。
なので☆4つ。
地球防衛軍 2 PORTABLE ダブル入隊パック(同一ROM2本セット)
PS2版をプレイした人間としては、操作に慣れてからは殆ど同じ感覚でプレイしています
内容的にはベタ移植なので、PSPの特徴である顔をつきあわせての通信協力プレイが楽しいです
新要素として体力を分け与えての復活が何度でも可能なので、軽い気持ちで楽しめます
操作方法は、テクニカル操作Bが俗に言うモンハン持ちに対応しています、CMがモンハンユーザーを意識していましたからねw
こういったアクションゲームにはやっぱり右アナログスティックがほしいなぁと、改めて思わされます
モンハン以上に視点変更を頻繁に行う必要があるゲームなので、長くプレイしていると方向キーを操作している人差し指が痛くなってくるのが難点だと思います
4/14追記
殆どベタ移植ではあるのですが、終盤にはPSP版オリジナルの敵が何種類か出てきます
それぞれに特徴を持っていて面白く、新鮮な気持ちで楽しめました
1/500 太陽系連邦軍 旧地球連邦宇宙防衛連合艦隊 ミサイル護衛艦
作成難易度の点では万人にお勧めできるキットではないかもしれませんが、造形としては大変素晴らしいキットだと思います。
月並みな表現で恐縮ですが、非常にシャープでカッコ良く、完成品を飾った時にはほれぼれとしてしまいました。
また、名前やカラーリングは異なるとはいえ、この時期に『この』キットを発売いただけたことも某作のファンとして大変嬉しく思います。
ただ、スケール表記的に首をかしげる点が幾つかありました。
同時発売の艦隊旗艦と本キットは同じ1/500表記ですが、並べると同スケールにはとても感じられません。
私感ですが、本キットは艦隊旗艦に比べて一回りスケールが大きい印象です。
特に艦橋部の窓サイズで比較すると、その印象は顕著だと思います。
更にスケールについてもう一つ。
このスケール表記(1/500)だと、当然某B社の1/500宇宙戦艦と並べたくなるのが人情だと思いますが、実際に並べてみるとサイズ一致感は非常に低いです。
ミサイル護衛艦が小さすぎる印象で、むしろ1/700の宇宙戦艦と並べたところ非常にしっくりきました。
以上の結果、B社キットと並べる場合、ミサイル護衛艦が1/700、艦隊旗艦が1/1000と考えると良さそうな気がしました。
ただ、このB社キットとの比較については、当然ですがメーカーさんに全く責任はありません。
あくまで、某宇宙戦艦のスケールを意識したコレクションを検討される際の参考意見としていただけましたら幸いです。
とはいえ、同時発売の艦隊旗艦とのサイズスケールにおける違和感は大変残念でしたので、★は控え目としました。
(ほぼ同内容のレビューを『艦隊旗艦』にも記入しています。続けて読まれたことで不快に感じられましたら申し訳ありません)
地球防衛軍 [DVD]
当時、宇宙人に対してこんなイメージだったのねと
納得してしまうミステリアンのしゃべり。
「われわれは・・・・」を喉をチョップしながらしゃべっていた
そのままを映画に使ってしまうとは(爆)。
車や電化製品、服装など昭和30年代の世相が
よくわかる映画でもあります。