現代アートビジネス (アスキー新書 61)
現代美術とその商いの状況について、とても読みやすく書かれています。著者の好奇心旺盛で物事をエンジョイする人柄も好ましく感じられ、読んでいて楽しく、気持ちが晴れるような思いでした。この本を読んで、江東区のギャラリーにも足を運んでみました。何だか四芸祭(私はその世代ですが)の雰囲気でしたよ。
少しでも現代美術に興味のある方に、是非おススメしたい一冊です。
サザビーズ 「豊かさ」を「幸せ」に変えるアートな仕事術
美術系の学校では教えてもらえない(おそらく社会に出ても本当にごくごくわずかな人しか知り得ないであろう)アートとビジネスのリアルな関係がよくわかった。裏話(確かな実話)も盛りだくさんで大変興味深い一冊。ただ、この世界に自分が実際に入れるかがとても不安になった。