教育問題はなぜまちがって語られるのか?―「わかったつもり」からの脱却 (どう考える?ニッポンの教育問題)
なので、タイトル通りの内容を期待している人には、強くお勧めできます。
教育問題に詳しくなくても、非常に分かりやすいです。
ただ、わたしは・・・
最近、こういうタイトルの本って
「なぜ」という理由だけでなく、
その先の「なに=教育問題」についても書かれていることが多い
というか、
本当は
「なに」について書いてあるんだけど、
タイトルを強くするために「なぜ」をつけることが多いですよね。
なので、そのパターンだと思っていました。
完全に私の勘違いです。
もちろん「なに=教育問題」についても書かれているのですが
ボリューム的には「なぜ」の本です。
だけど、最終章に「なに=教育問題」を知るための
お勧め図書リストもあり、それは非常に参考になりました。
DRUG GARDEN [DVD]
絶対観てほしい映画。
寂しさや辛さから逃げる手段、寂しい気持ちを素直に出せないで苦しみ続け、でも人間は楽な方へと逃げてしまう。
あたしは色々あってからこのDVDを何度も観ました。
そして何か落ち込んだりすると必ず観たくなるのです。
痛く切ない気持ちはほんと、共感せずにはいられません。
鈴木先生 特別価格版 ~2-A僕らのGo!Go!号外版~ [DVD]
濃密です。魅入ってしまいます。
映像特典で出演者やスタッフの方々の普段の様子やコメントを見聞きすることで、作品の味わいが変化しました。
購入して良かったと思っています。
しかし、それ故に画質が気になってしまいました。ブルーレイでも出して頂きたかった。
尚、映像特典に「クランクインからドッヂボールまで」とありますが、クランクイン前の本読みからでドッジボールのシーンはありません。
落日燃ゆ (新潮文庫)
軍部の暴発を必死に食い止めようとしたが、かなわずA級戦犯として絞首刑になった広田弘毅。この人物の人柄、責任など大いに尊敬に値するところがあるのでは・・。戦争を知らない人たちにお勧めの本です。