小犬のワルツ
私は、この本が好きで何度も読みました。
私たちと同じ小学生が書いていると思うと、なんだかうれしいです。
女の子や妖精が出てきたり、その他あっと驚くこともある、楽しいお話です。みんなにも読んでもらいたいです。
100曲クラシック=ベストが10枚3000円=
演奏家が無名だからだめって・・・
あなたが知らないだけでしょ。
一般にはそれほど知られてないかもしれないけども、指揮者のヴィトやヴァイオリンのダール。オルガンのリュブサムなど、本当の実力派がそろっているではありませんか。
もともとエイベックスのクラシックはNAXOSレーベルが元になっているから、ここに上げられている演奏者は信頼できるものですよ。
ただやっぱり、ほかの会社から音源買い取って切り取って、CCCDにして自社の製品として売るAVEXの方針はいただけませんね。
ショパン:ワルツ集(全14曲)
ルービンシュタイン氏のこの定番ワルツ集は、演奏が素晴らしいだけでなく、ライナー・ノーツも読み応えがあります。まず、ルービンシュタイン氏の「ショパンのワルツは各々作曲の背景が異なるので、ひとくくりのワルツとして弾かないように」というコメントがとても印象的に残りました。
また、ルービンシュタイン氏はモノラルも含めて3度もショパン全集を録音しており、楽譜研究にも熱心で、当時としては集められる限りの原典版でこのワルツ集が録音されているようです。
他のワルツ集も幾つか聴きましたが、一部の曲をかなり速くしたり、個性的なルバートをつけたりだと、聴き疲れることもありました。一方このアルバムは、これだけの実績や研究を重ねた上での録音ですので、ルバートのあまりない地道な演奏ながらも、一音一音に気持ちが込められ、何度聴いても飽きの来ない、心の琴線に触れる名演になっていると思います。
フルートのしらべ ピアノ伴奏に合わせて1人でも楽しめる、究極の25曲(CD2枚付き)
フルートを練習する際は、ピアノの伴奏が欲しいものです。
教室で先生が弾いてくれれば、良いですが、
いつもその機会があるわけではありません。
この本に付属しているピアノ伴奏は音質も演奏も優れています。
演奏しているフルーティストも一流で、
この通りの演奏をまずは目指したいと思います。
掲載されている曲には、難易度のランキング付けがありますが、
苦労して到達した人のみが評価できるものです。
又、各曲の、吹き方のアドバイスも参考になります。
フルートの上達を目指す人の必携の書、として間違いありません。