夢を跳ぶ―パラリンピック・アスリートの挑戦 (岩波ジュニア新書)
ジュニア新書ということで浅く、さらっと書かれている。
大人の人はそこは少し物足りないかもしれないけど、ジュニア向けの本ということで、
とても良く出来ていると思う。早稲田大学卒業という事で、とても頭のいい人で、
とても読みやすくて、良く整理されている。
でももう少し義足の大変さや、切断してからの葛藤など、
生々しい思いを書いてほしかった気もする。
そこら辺は前作、ラッキーガールに書いてあるかもしれないので、チェックしてみようと思う。
北京パラリンピックを目指した女性アスリートの爽やかな思いを感じてほしいと思う。