ゲームセンターあらし 炎のDVD-BOX【初回限定:オリジナルレトロゲームドットデザインTシャツ付】
本作の原作者、「すがやみつる」氏はかの石森章太郎の下、「仮面ライダーシリーズ」「がんばれロボコン」「真田十勇士」等のコミカライズで漫画家としてのキャリアをスタートし、インパクトのある画面作りとちょっとHなギャグ、先見感溢れる趣味と知識で多くの漫画ファンに支持されてきた。
そんなすがや氏の代表作といえばもちろんこの「ゲームセンターあらし」連載当時コロコロコミックでは「ドラえもん」と並ぶ看板作品として全国の小学生を熱狂させたコロコロホビーまんがの原点であり、漫画界のみならず現実社会のゲームを取り巻く環境にも強い影響を与えた。
その人気作の待望のアニメ化だったわけだが少々時期をはずしていた感はぬぐえず当時のアニメファンの評価はいまひとつだったようだ、
だがこの作品を体感した世代の少年達にとってこの度のDVD化は喜びと驚きに溢れている、
もしもこの作品が無ければ「轟け一番」も「プラモ狂四郎」(これはボンボンだが)も「ダッシュ四駆郎」も「レッツ&ゴー」もそして今現在コロコロで連載中の全てのホビー漫画はそのジャンルすら存在しえなかったかも知れない、日本の漫画史において非常に重要な位置を占める熱血邪道派少年漫画、「ゲームセンターあらし」今再び!
追記
本作の続編的位置付けのOVA「アーケードゲーマーふぶき」もあわせて視聴すればより楽しめることうけあいである。
兄尊「アニソン」
ズェーッ!ズババババーン!VVV!とにかく熱い!
とくに2枚目の忍者キャプター~アクマイザー3~カゲスター~仮面ライダーX~イナズマン~スカイライダーはぎゅんぎゅん来ます(笑)
日頃ストレスの多い30代の方、おすすすめです!
週刊 ダイヤモンド 2010年 9/25号 [雑誌]
週刊ダイヤモンドによる秋葉原特集は、
どのような切り口になるか楽しみだったが、
経済誌的な視点できっちり特集。
取材も充実の読み応えのある、号になっている。
現在のサブカルチャー(萌え)の街は、
以前は各時代において、
パソコン、家電、電子部品の街であった。
その変遷を捉えている。
世界に類を見ない変態し続ける特異な街であることが、
今号のメッセージ。
秋葉原の他の街との違い、
「とにかく集積しつづける」ことが、
如何に特別なことかがよく分かる、
文化論であり、都市開発論でもある。
面白かった。
アニメタル・マラソンIV
1970年代から1990年代まで(恐らく)に放映されたアニメーションのオープニングを全37曲(オリジナルの1曲を除く)が封入されています。このシリーズの良さを聴き馴染みのものをメタル・アレンジすることで、耳触り良く仕上げることにあると思いますが、これだけ幅を広くすると知らない曲も混じりそれがマイナスになるように思えます。筆者は、比較的知っている方と自認していますが、それでも2、3曲は知らないものが混じっていました。とは言え、30歳代を中心とした世代には懐かしい曲も多く、楽しめるものだと思います。知らない曲は思いきって飛ばして聴くという方法もありますので、大した問題にはならないかもしれません。
テレビアニメ スーパーヒストリー 24「機甲艦隊ダイラガーXV」~「スペースコブラ」
スペースコブラのOP、EDが収録されているCDを他に見たことがない!!!特にOPの「コブラ」はアニメソング名曲中の名曲。これだけでもこのCDを買う価値は十分にあると言えるだろう。他にもかぼちゃワインのED「青葉春助 ザ根性」やダイラガー、テクノボイジャー等、玄人受けする名曲が収録されている事も必見だ。また、ゲームセンターあらしのような有名所が収録されていることによって、非常にバランスの取れた構成であると感じる。