遙かなる時空の中で3 紅の月 ヴォーカル・コレクション
世間は遙か4ですが…、まだまだ3の熱も冷めませんね!(笑)
収録内容は以下の通りです。
1:灼熱の甘き狩人(ヒノエ)
2:夏という光の泡沫(梶原景時)
3:光と闇の半夏生は(平敦盛)
4:闇を断つ瞳は月光(源九郎義経)
5:月下の夢(ドラマ)(有川将臣&平知盛)
6:天泣の涯てに(白龍)
7:月氷の背中は陽炎(有川譲)
8:桜梅は焔華の蝶群に(平惟盛)
9:白昼夢と短夜の結末は(武蔵坊弁慶)
10:月夜に、音色の想慕文(平敦盛&平経正)
2、4、7以外は新たに収録されています。
ヒノエのアップテンポなナンバーから始まり、敦盛&経正の静かな兄弟デュエットで終わります。歌っていない将臣&知盛も、ドラマで存分に魅せてくれました。
私個人としては、惟盛のソロが非常にオススメです!惟盛らしさが損なわれていないのにロック調という、非常に驚いた1曲でした(笑)
欲を云えば、紅の月のOP&EDを収録して欲しかったのですが、それを差し引いて考えても非常に満足できました。
遙かなる時空の中で3~終わりなき運命~ヴォーカル集 永訣の桜月
どれもすばらしい。メロディラインも親しみやすい きれいな歌ばかり。歌う人たち(声優さん)も
とてもうまくなってるのがわかります、特に感動したのは
「砂上の哀葬」(敦盛さん)
泣きました。
難しい歌ですが歌いこなしている。
「指先に咲く契り」(譲君)
最後に発表される譲君の歌が、こういう幸せな歌でよかった。
「運命の舟に乗りて」(浄化された泰衡様の歌。)
これはとてつもなく美しい歌、鳥海氏の声も非常に清らかな感じです。。
遙かなる時空の中で3 紅の月 オリジナル・サウンドトラック
他の方たちと違って、音楽の担当が映画版「舞一夜」の方だという理由で買いました。
映画には及びませんが、重厚感のあるオーケストラの音が心地よかったです。
予想外だったのが三木さんの歌のうまさでした。
「アンジェリーク」で懲りて「遥か」関係はCDを購入していなかったため、
初めて聞いたのでびっくりです。
映画の音楽の雰囲気が気に入ってた方なら買いだと思います。
遙かなる時空の中で2&3 キャラクターコレクション2
まず最初に収録されている「あたたかき追想の湖に」でとても心が満たされました。
伴奏、メロディライン、歌詞、どれも敦盛らしくて綺麗で感動ものです。
音楽なのにキラキラしている、といった感じでしょうか。しかも豪華。
歌詞や歌い方、伴奏の盛り上がり方はとてもストーリー性があり、
ゲーム終盤の儚げに笑う敦盛を思い出します。豪華で切ないバラードです。
あと、これは私だけかもしれませんが、この曲はハモリがあるので、
歴代天の玄武がそろって歌っているようにも時々聞こえました。
1曲でこんなに美味しい思いができるとは…!笑
あと良かったなぁと思った歌は「彩雨の揺り篭」と「夕虹の淡き秘めごと 」です。
前者は泉水の優しさが全面に出されていて、
後者は泉水には珍しく、神子を思う気持ちを抑えきれないところが垣間見えます。
それでも泉水の品が損なわれない激しさなので、これもうっとりでした。
語りも良かったです。
保志さんの柔らかい声で沢山歌を聞いて、語りでしめられるという良い作りのCDでした。
遙かなる時空の中で ヴォーカル・コンプリートBOX
開けてみて、あれ?・・・と思いました。想像では、ボックスももっとガッチリしていて、しっかりしたつくりだと思っていました。CDも紙のケースにじかに入っているので、取り扱い中に傷ができそうで、保護シートかそれなりのケースに入っていて欲しかったです。曲はもちろん満足ですが、まー、入っていない曲もありますが・・・うーん2万円とこだわってしまう自分の心の狭さ。