仮面のメイドガイ 13 (ドラゴンコミックスエイジ あ 1-1-13)
今回も主人公の「なえか」は外野に置かれておりますが、その方が光ってみえる作品に思えます。
サブキャラの味を引き出しつつ、今後の展開をうかがわせる台詞もあるので期待もさせられました。
まあ、ツララ子の不幸っぷりの前には朝露のごとく儚いワクワクでしたが…
あいかわらず極端に一部が尖りすぎた展開ですが、今回もツララ子が好きな人には堪らんとおもいます。
仮面のメイドガイ 5 (角川コミックス ドラゴンJr. 83-5)
変わらぬテンションの高さのメイドガイ5巻
今回は、新キャラとしてフブキの祖母にして永遠の16歳・常若のアラシと、
ツララ・シズク姉妹の上司?のボクっ娘メイド、氷柱花も出演
更には宇宙人迄も出現しますが、無敵のメイドガイの前では問答無用の扱いを受けてますw
話もゆるゆると進み、いよいよ運命の時迄二ヶ月弱
なえかの祖父は今巻にて婚約する事になりますが、
それが今後どう影響するのか気になるところ
それ以上に気になるのは、お気に入りの忍者メイド姉妹の島流しの件
性格とは裏腹に案外少女趣味なツララと、トラブルを増強するだけのシズクが、
島流しの末ファンシーメイド喫茶でやらされた修行が気になりますねw
仮面のメイドガイ SET2 〈期間限定生産〉 [DVD]
原作未読です。原作を知らない人間に「原作を上手く活かしたんだろうなぁ~」と思わせるアニメって凄いと思う。
本作は正にそれ!やっぱギャグを扱うコミックやライトノベルとアニメの相性は良い!声優の演技や演出と相まってアニメになると更に面白さが増します!
不満は1クールアニメ特有の尻切れ感ある最終回です。一応上手く纏めてはいますが、伏線を残したまま終わりました・・・続編出来ないのに。その点に関して星一つマイナス。
本作は観た後何も残らない「消費型アニメ」の典型かと思います。が、充分良作の域に達している作品でもあるのでオススメですよ!
roundo robeシリーズは本当に作品の質と価格のバランスが良い!discの枚数など商品仕様には不満も有りますが些細な事。本作の様な良作アニメをドンドン再販して欲しいです!
仮面のメイドガイ 14 (ドラゴンコミックスエイジ あ 1-1-14)
新キャラ縁さん登場。
彼女は龍玉神社の巫女さん(その名もカナちゃん)の幼馴染であり、縁結びの巫女さんであった!
今回のお話はカナちゃんと縁さんが、かってメイガイとともに怨霊と戦った過去話です。
ガイが結婚していて、その相手がなえかの先祖(やっぱり巨乳)であったとか、
驚きの話が多いです。これが今後のガイとなえかの関係の変化の伏線になるのでしょうか?
見どころは、少女時代のカナちゃんのかわいさですね。
だんだんガイに惹かれていくその表情は、まさに「おませな巫女さん」です。
また現在のカナちゃんも、ガイの突然の出現にあたふたするなど、
少女時代に戻った感じになっており、とてもかわいらしく描かれております。
ラストは、町内一の最貧乳が決まってしまうお話。
英子で決まりかと思えば、とうとうあの人が最貧乳であることが判明!
ゴルフ13(3) (KCデラックス)
自称、ゴルフ漫画ではなくゴキゲン・ルンルン・ファンタジー漫画、ゴルフ13の第3巻です。
今巻もいつも通りのラブコメ展開が全開で、大部分は前巻にちょい役で登場の二人組が巻き起こす騒動を描いています。
メインは味方組織のライバル的ポジションになるキャラウェイ・涼宮……もとい、キャラウェイ・本田・恵那。なにやら仇討ちのような目的を持っているらしくその成就のために球太郎を服従させようとやってくるのですが、結構なドジっ娘属性と役に立つ気のあまりない相方・6Iのステラのせいであえなくヒロイン枠に滑り込んでしまいました。(ステラ曰く「チョロい女」笑)
対する聖女ヒロインズはフィーナが相変わらず鉄板の強さを見せますが、いつの間にか貧乳もストライクゾーンになった球太郎のおかげでドロテアがヒロイン枠にめでたく昇格。反対に上位にいたはずのオリヴィアがヤミ痴女という謎の新属性開花で2軍落ちと、どこかのアイドル総選挙並みの激しい入れ替わりが起こっています。
ラストの方では洗脳支配?系の敵キャラなども新登場ではたしてどうなる?なプチシリアス展開ですが、それより気になるのが、イロモノキャラが固定化されてこのまま2軍定着と思われていたマリアさんに「禁断のスポットライト・悪堕ち」の効果や如何に?という時点でやっぱりこの漫画はゴキゲン・ルンルン・ファンタジーなんだと思います。(笑)