セナvsプロスト―史上最速の”悪魔”は誰を愛したのか!? (SAN-EI MOOK)
マクラーレンがまだマルボロカラーだった時に本当にデザインがカッコよかった。
そして、セナとプロストの因縁の対決はドラマがありおもしろかった。
今のレーサーは本当にどこか情熱が伝わってこない。
アレジやマンセルのような猪武者的な走りは当分の間ご無沙汰だし、ウイリアムズやマクラーレン、フェラーリの3強の時には本当におもしろかった。
あの時のおもしろさをもう一度取り戻して欲しい。
アイルトンセナカートデュエル2
カートレースを題材にしたシリーズ2作目。
カートのチューニングの要素が加わり、ギアレシオなどを変えられる。
コースは8種を収録。
前作のコースはほとんど路面だけのようなモデリングだったが、
今回はコース脇の装飾が増やされた。
しかしそのかわり、描画される奥行きがかなり短く、遠くが見えない。
カートがポリゴン数を食っているという事情もわからなくはないけどこれはつらい。
ビジュアル面ではかなり弱いゲームになっている。
コースの1周がどれも非常に短いのももの足りない。
前作同様、現実離れして速すぎ、曲がりすぎで余裕がなく、ドライビングプレジャーの感じられない内容で、
ぱっと見だけカートのふりをしたリッジレーサーもどきのように見えてしかたがない。
現実のカートに近づけようという姿勢が前作以上に感じられない。
他のレースゲームと比べても、これといった長所がなく、
やってもやらなくてもいいような平凡な内容に思える。
ネジコンに非対応になったのも前作より悪くなった部分ではある。
アイルトン・セナに捧ぐ~アイルトン・セナ・オフィシャル・トリビュート・アルバム
涙なしで聴けない…勿論常に「No1」「優勝」を目指していたセナ、聖書を片手にコックピットでは瞑想の様に誰も邪魔するなっていう気配が漂っていた。プロフェッショナルに徹するあまり誤解も沢山受け仕事の顔とプライベートな顔を分けていた彼は正直メディアに傷つけられた事もあるだろう…嫉妬やヤッカミも多く大変だったと思う。私は1987年のロータス・ホンダの頃22歳だった。まして我が国、中嶋悟さんとのコンビということで気になる存在でいつの間にか虜になっていた。毎晩のF1の中継は私の楽しみでもあった。このCDにはいかに貴方を世界中の人々が愛し今も貴方を恋しい気持ちがぎっしり詰っている。私も涙なくして聴けなかった。色々な逝ってしまってからのセナに関するCDは出たが、このCDは間違いなくNo1と言える!結構未だ往年のセナファンに知られていない。是非これからも生産ストップせず生産して欲しい!皆リアルタイムで貴方を観た、ファンになった私達は貴方の事、臨終の時まで忘れない。貴方が逝って貴方以上の凄いオーラを持ったスポーツ選手を今だ見ていない。セナ、会いたいよ~!!!私40歳になっちゃたんだよ?貴方の40代見たかった!プロストと同じく監督をしているお茶目な貴方を見たかった!せめて私が逝く時にセナに笑われない生き方(未だ歳だけくって未熟者ですが)して天国で会いたいです♪
GRAND PRIX CAR名車列伝 Vol.2―F1グランプリを彩ったマシンたち (SAN-EI MOOK)
F1ファンであれば、見ているだけで楽しくなる一冊。現在のF1とはレギュレーションが違うために、今とは大分デザインが違うが、70年代から90年代を飾った名車・迷車が詰まっていて、そのデザインの変遷を眺めていても楽しいだろう。わたしはこの本の時代のF1マシンたちが大好きで、特に、その強さ・速さ、そして息を呑むような美しさを兼ね備えている、ご存じマンセルのウィリアムズFW14B・プロストのフェラーリ641/2・今では奇妙な形に見えるかもしれない、グランドエフェクト・フェラーりの傑作312T4等々、時を越えていまだに輝きを放つ名車が収められているこちらのVOL.2は、陳腐なようだか一家に一冊的で、F1好きでこの本を知らなければ(いないか?)すぐに手に取ることをお勧めする。大きさも手頃だし、表紙のイラストだけでそそられる一冊。
アイルトン・セナ~音速の彼方へ [DVD]
・セナとプロストの「確執」がわかり易く説明されています… 「あ、そうなんだ… だから、そうなっちゃったんだ…」
・レース前のブリーフィング…、セナは本当に孤独だった… 「己の信念を貫き通すって、こういう事なんだ…」
・ドライビング・スキルではなく、「人間 アイルトン・セナ」を観る事(理解)のできる作品です…