Winners ~アカデミー賞で聴くクラシック (最優秀作品賞)
クラシック音楽というと、難しい感じで、どうも苦手に思っていたけれど、アカデミー賞作品賞に使われている映画音楽としてのクラシックということで、「どんな曲だろう」と思い、聴いてみた。
「これって、映画用の曲じゃなくて、クラシックだった。」と映画音楽だと思っていた曲の多くと再会。聴いていると熱烈な映画ファンであるからいくつかの場面を思い起こして涙も出てしまった。
「マンドリン協奏曲」にはダスティン・ホフマンのフレンチトースト、沈みかけるタイタニックの船で演奏される賛美歌、そして「ティファニーで朝食を」のムーンリバーのピアノの音色を一瞬聴いた途端に、たまらなく、感動してしまった。
添付のブックレットには、非常に細かい映画、クラシック曲の解説、アカデミー賞の全履歴など、参考書の用な内容で、カラー解説の見栄えも、なかなか美しく、好きだ。
ということで「クラシック」苦手という僕もこのアルバムを
聴いてクラシック、映画音楽をもっと知りたくなりました。
続エマニエル夫人 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
ソフトポルノ映画の代表であるエマニエル夫人シリーズのなかでも
最高傑作の誉れ高い作品です。
映像はとても美しくロケもしっかりしていて安っぽさがありません。
シリーズ中でも道徳的な部分のない開かれた官能映画なだけに一番ノリがよく
ストレスなく映像アバンチュールが楽しめます。
テレビで大幅カットした吹き替えした版しかみたことがなかったので
シルビア・クリステルの声がとてもキュートな事がわかり嬉しい誤算でした。
硝子の塔 日本未公開ノーカット版 [DVD]
ビデオからDVDへと移行し始めた頃から、いつDVDになるのかと待っていた映画。もちろんビデオだって持っている・・しかし見過ぎて傷物になった。レーザーディスクだって持っている・・もはやテレビと接続もしていないため見るのが面倒(笑)
でも美しい映像でウィリアム・ボールドウィンの狂気をはらんだエロかっこいい視線を堪能したい!そのためにも早くDVD化して欲しかったのだ。今回は日本未公開シーンを本編に加えての発売らしいので、とってもとっても楽しみである。
撮影当時主役のシャロン・ストーンとW・ボールドウィンは険悪な状態であったらしいので、メイキングを見てみたかったのだけど・・さすがに不仲は有名だったのでそういう映像はだせないんだろう(笑)
シャロン・ストーンは氷の微笑での遅咲き大ブレイクで、この作品では主役!美しいとは思うがやはりマイケル・ダグラス相手であれば若くもみえるし、映える。しかし・・彼女より若くお肌のハリもぴちぴちな若いウィリアム相手では妖艶な美しさも半減。トム・ベレンジャーとのシーンではやはりゴージャス美人に見えるんだけど・・・
やっとDVD見ました。しかし未公開シーンとはアレだけ・・?確かに未公開シーンを別項目としてDVDに収録する必要はない。本編に加えてもなにもストーリーに影響しない程度のものであった。
エマニエル夫人 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
当時中学生でしたが、友人と有楽町に観に行ったことを憶えています。そして、びっくりしたのがOLや女子大生風の観客が多く、みんな真剣な眼差しで観ていましたね。
現在このようなDVDを鑑賞するとアダルト・ビデオの部門になってしまって、人の目を気にしますが、当時はエロチックな芸術品という感じで話題になっていました。
1995年にフランスのTVシリーズでも全く新しい内容で放映されていましたが、映画としてのシルヴィア・クリステル主演の『エマニエル夫人』シリーズは全5作です。それ以外にも多くの同題のDVDが売られていますが、そのほとんどが似ても似つかないB級ポルノ映画です。お間違いのないように!
それにしても、シルヴィアの裸体は美しいですね。ハイ!