ポール・オースターが朗読するナショナル・ストーリー・プロジェクトVol.3 スラップスティック/見知らぬ隣人 篇
英語再学習の大人が音読用に繰り返して読める内容の本は少ないのですが、本書はお勧めの1冊です。
SLAPSTICKS [DVD]
若々しいオダギリジョーがそこにいます。彼の汗のしたたりと、涙の舞台を是非このDVDで観てください。斜に構えた姿の奥に潜む、地道な努力家の若者が見えるはずです。
今、TVで活躍している俳優がかなり出ています。それを探してみるのもいいかも・・。
内容は、無声映画時代のコメデイを愛してやまなかった監督・俳優・スタッフの懐かしく熱い舞台です。声がなくても充分に笑える素晴らしいフィルムも上映されています。
アニソン・ヒッツ!~歌えるアニメソング集~
このCD・・・聴く側の世代はあまりにもレンジが広いし、
そして、どのアニメもヒットしているし、
大方、タイトルを言えばわかるアニメソングが多いが、
実は、この中に収録されている曲って、位置づけとしては、
「楽に聴けるアニメソング」と「思い入れのあるアニメソング」
そして「メロディーで楽しむアニメソング」の、
3つに分かれるような気がした。
私は「タッチ」や「ラムのラブソング」は、
リアル世代ではあるが「微笑みの爆弾」や、
「輝きは君の中に」あたりは、番組は知っていたし、
歌も聴いたことがあるが、頭の中に作品が残っていない。
当然、作品が残ってなければ、歌自身も、
たとえば有線で聴いたとか、まわりの友人で好きな人がいたとか、
そういう印象がないと、とても残らないものなのだが、
このCDに収録されているのを聴いて、何だかいいなと思えた。
リアル世代にひっかからないアニメだと、
ただ聴いていて「ふ〜ん」って感じで、
終わってしまう場合が多いが、このCDは何だか懐かしいと、
聴いてて楽しいと、メロディーがいいなぁ〜っていうのと、
3つそろっているなぁ〜って感じがして、結構好きな感じ。
あえて、注文をつけるとしたら、CX系に固まっているので、
広いレンジで収録してくれたら、もっとよかったのにと、
少し思ってしまった。
スラップスティック―または、もう孤独じゃない (ハヤカワ文庫 SF 528)
前作の「チャンピオンたちの朝食」からそのきざしはあったが、この頃のヴォネガットの作品はそれまでの初期傑作群と比較して好印象を持てない。ヴォネガット・ワールドの広がりが感じられず、自作の読者を固定し、仲間内で通じる短い話をつないで長編にしたてており、メランコリックな要素に欠ける。
ちなみに、「パーム・サンデー」での本作の自己評価はAプラス(「猫のゆりかご」と「スローターハウス5」)〜Dの中で一番悪いD。ヴォネガットさん、自分でわかっていらっしゃる。
宇宙をかける少女 ドラマCD vol.2 スラップ☆スティック☆コズミック
誰も、レビューを書いていないので、私の意見を書いてみました。
ぶっちゃけ、第1弾にハマりまして、第2弾の発売決定を知ってからすぐ予約をし、首を長〜く待ってました。
感想ですが。
原作を守っております。(まあ、1枚ものですから、はしょってますが…)
しかし!コウモリ・アルの声が違うっ!!思いっきり人の声でした。1枚目を好きすぎた弊害かもしれませんが、なんだか、気にいらない。
ので、☆3です。
長々と長くて失礼いたしましたっ。