のだめカンタービレ 千秋真一 コンプリート・エディション[DVD]
ドラマの時から幾度となく見てきましたが、ヨーロッパ編、映画版と千秋の成長とともに、玉木くんの成長ぶりがすごいです。カッコ良く見せつつもプロの指揮者らしく演じなければならない玉木くんの涙ぐましいほどの努力が伝わってきます。
はっきり言って玉木ファンならこのDVDさえあれば生きていけます(笑)本編でカットされていた部分もたっぷり見ることができて、特にバッハのピアノとチャイコフスキーの1812年は感涙ものです。
ヨーロッパの歴史ある絢爛豪華なホールの中でも見劣りしない容姿、燕尾服がこれほど似合う日本人
はいないと思える玉木くんが素晴らしい指揮を披露していて、音楽を経験している者が見ても違和感がなく、ウイーンの楽友協会の指揮台に立った2人目の日本人(一人目は小澤征二)として!?誇りにしていいと思います。ブラボー玉木宏!!
とにかくこのDVD買って損はありません。
のだめカンタービレ in ヨーロッパ [DVD]
見たかったマンガの名場面、
千秋とのだめの、ポン・ヌフ橋の上での「どつき合い」をやってくれていて満足。
さらにのだめのモーツァルト仮装のリサイタル!
それから、
教会の合唱に涙するのだめにも感動しましたね。。。
モーツァルトの賛美歌(アヴェ・ヴェルム・コルプス)そのものにも。
あそこで感動させられるとは思わなかった。
教会での<のだめの涙>は、演技のそれではなく、素晴らしい音楽に捧げる本当の涙に見えました。
そして、
続編を期待させる「変態の森へ」のエンディングも好アイディア!!
これで続編がなかったら、それはそれで笑えるよね(笑)。
海外ロケまでして、オチはそこか!?、・・・みたいな(笑)。
いやいや、さらに海外編の続編も期待しています。
大推薦。
のだめカンタービレ(25) <完> (KC KISS)
オペラ編の上下の下です。
千秋、またもやアンコントローラブルに陥りそうになるも、今回はのだめちゃんにフォロー(?)してもらい、大団円へ。
峯、ますみちゃん、きよら、くろきん等、おなじみのメンバーも登場してラストを飾ってくれます。
ま、この巻だけで言えば、のだめ&千秋の心の揺らぎとか、描き切れてないカンジも、正直しちゃうかな。
上下の間に、中、があってもヨカッタかもしれません。
けれど、やっぱり「のだめちゃんの新作」を手に取ったワクワク感には勝てないですからねー。
しかし、いい物語でしたー。とっても面白かった。
その意味で、5つ★ですよ。
のだめも、千秋に、最後にご褒美もらえたしね。
なんと言っても、コマの間からメロディーが流れてくる描写のうまさには関心し通しでしたね。
(すぐ思い出すのはますみちゃんの打楽器試験のシーンとかね)
音楽が聞こえてくる絵というのは、それはホントに、超ハイレベルなはずです。
なのに、笑いもふんだんにまぶしてくれて、見事なエンターテインメントでしたね。
この物語の続きがこれから読めないのかなーと思うと、かなり寂しいです。
二ノ宮先生、編集の方、関係者のみなさん、本当にアリガトね!
のだめカンタービレ マングースマスコット 鍵盤ハモニカVer.
とても可愛く出来ていて満足です。
しかもかなり丁寧な作りでリアルだし一年ぐらいたった今でもかなりキレイです。
のだめファンなら持っていて損はないです!!