最も危険な遊戯 [DVD]
上半身はだかで、肩にホルスターを掛け、
拳銃で構えをつくる鳴海は、
さながら、ブルース・リーのようだった。
体型も似ているけれど、
鍛えた筋肉のつきかたも、
けっしてブルース・リーに負けないとおもう。
この体があってこそ、
映画のなかでは、自動車を何分にもわたって、
おいかけることができた、のではないか(笑)。
荒削りだけど、かわいらしい男のあり方に、
みんな参ってしまうのだろう。
テクニカルなカードマジック講座〈2〉
荒木一郎氏の「テクニカルなカードマジック講座1」では、用語・テクニックの解説の詳細さに驚かされたものだ。
今まで聞いたことも無いような技法をずいぶん知ることができた。
ところが・・・である。
それではまだ充分でないとばかりに、本書「2」では再びテクニックの事典に章がもうけられ、「1」では触れなかったカードマジックの技法が、新たに、しかも大量に紹介されているではないか!!
カードマジックの広大な地平を見せられたような気分だ。
冒頭の「カードマジックの変遷」も力作!
松田道弘氏による著書(「奇術の楽しみ」など)によって、プロフェッサーホフマン、ロベール・ウーダンから、D・バーノン、E・マーローまであたりは既に紹介されている。
本書ではさらにそれ以降の、P・ハリス、H・ローレイン、R・カフマン、まで歴史的位置付けがされているのだ。
ホフジンサーを再評価しているのも特徴的だ。
さらに紹介されているカードマジックは、マニアを魅惑する現象、テクニックの連発で、興奮を禁じえない。
借りにDVDが添付されていなかったとしても、この内容でこの値段は安いと思う。
別に私は荒木一郎氏のまわし者ではないが(笑)、ひさびさに手放しで推奨したい本だと思った。
もっとも初心者には全く推奨しない。
カードマジックに魅せられ、カードマジックのさらなる高みをのぞもうという人向けである。
青春歌年鑑 60年代総集編
僕は1988年生まれの二十歳です。全く知らない曲もありますが、テレビで昔の曲を放送していて音楽のレパートリーを増やそうとCDを聴いてみました。正直好きな曲とそうでもない曲がありましたが、60年代を知らない僕の世代にはとてもオススメのアルバムです。越路吹雪さんやワイルドワンズとかが良かったです。
テクニカルなカードマジック講座
カードマジック初心者の私には、とてもありがたいと同時にやっぱり難しい。でもこの難関を突破しないとカードマジックは無理なんでしょうね。
手順の説明というのは難しいものですが、この本はかなりわかりやすく書かれている方ではないでしょうか。また、「エレベータ夫妻」の説明にうんうん唸りながら取り組んだ私でも、動画がついていることで一目瞭然。う〜んとまた感心したのでありました。
もうちょっと簡単なマジックをお望みの方には、同じ著者による『カードマジック19の秘宝』がお勧めです。
テクニカルなコインマジック講座
DVD自体は解説とありますが、演技を見せる程度なので、初心者はわからないと思いますが、しかし、この手の本にありがちな本の中身が、いいかげんということは全くないので、充分しっかりと学べます。自分はやはり宴者の演技をみれるっていうのは、本を読んだだけでは解らない部分の印象や考えたかも変わるし良いことでもあると思いますよ。コインマジック入門を卒業した方へお勧めさせてもらいます。