ブラボーミュージック 超名曲盤(初回限定版)
タイトルそのままですが
「G線上のアリア」「くるみ割り人形」「モルダウ」「新世界より」「ワルキューレ」「ツァラトゥストラはかく語りき」「四季」「運命」など
クラシックでは超有名な曲ばかり収録されています。
低価格ながらアペントディスクではなく、
このディスクから始められます。
初回限定版はその名の通り売り切れると手に入りにくいので、お早めに。
Complete Symphonies in Full Score (Dover Music Scores)
ブラームスの交響曲は交響曲史上、無くてはならない存在ですから、交響曲を聴く人なら誰でも四曲すべて一度は聴いたことがあるはずです。その中でも、ブラームスが好きだ!という方は、複数の交響曲全集の録音を所有していたり。それとあわせて、スコアもきっと興味があるでしょう。そういうブラームスファンにこそオススメします。
大きくて見やすいですし、値段も安価です。持ち運びはつらいですが。
クライバー/ブラームス:交響曲第4番ホ短調作品98、他 [DVD]
たぶん、これが映像として残っている最後のカルロス・クライバーの指揮する姿でしょう‥。最初の薔薇の騎士や、アムステルダムのベートーヴェンのライヴ映像に比べるとさすがに歳を取ったな‥と感じるが、コリオランが始まったとたんにそんな事はどうでも良くなってしまいました。 張り詰めた緊張感、息が詰まる様なアッチェレランド全盛期を思わせる動きこそ少ないが、出てくる音楽の疾走感は紛れもなくカルロス・クライバーだ‥。 モーツァルトの粋なカッコよさ、得意なブラ4のなんとも言えない寂しさ、やはりカルロスは歳を取っていても天才的だった。親父さんのエーリヒはモーツァルト生誕200年に亡くなってその前年フィガロを遺して逝った。カルロスも後少し長生きしてくれて、同じようにモーツァルト生誕250年の今年、カルロスの指揮したモーツァルトのオペラがもしも聴けたら本当に最高だったのにな‥。でもカルロスは最後の映像で、図らずもモーツァルトを演奏してくれた。エーリヒが亡くなった、ちょうど40年後に‥神様のプレゼントなのかな‥。
スリーピング・ベイビー~おやすみ赤ちゃん
赤ちゃんへの効果は、生まれてからのお楽しみですが、
プレママの私への癒し効果は抜群です。
就寝時にこのCDをかけると、最後まで聞き終わらずに寝てしまうことが多いです。
オルゴールの音色、編曲、選曲、価格ともバランスが良く、お勧めの一枚だと思います。
ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番ハ短調&第4番ト単調
かなりの演奏家が手がけるラフマニノフのピアコン2。この人気の高い曲で、名盤と言われるものの1つであるアシュケナージ=ハイティンク・コンセルトヘボウの演奏。アシュケナージとコンセルトヘボウのアンサンブルも絶妙で、クセもなく何度でも聴きたくなるものでした。
出だしの10度の和音をアルペジオで弾くところもアシュケナージらしいし、繊細でも軽くない、また重厚すぎない、絶妙のバランスを保っていると思います。
また、コンセルトヘボウの管弦の音の美しさ・艶やかさも特筆もの。うねり迫るような弦楽の迫力は感動ものでした。
ジャケットの写真はアシュケナージではなく、ラフマニノフですね。手の巨大さがよくわかる写真です。何故アシュケナージの写真ではないのか、若干違和感を感じますが、この演奏が名演であることにかわりはありません。
ラフマ・ピアコン2必聴の1枚であると感じました。