ゴキブリがいなくなるスプレー 200mL 【HTRC2.1】
正直ゴキブリがいなくなった気はしない。
だが、ゴキブリに直接噴射すると、後年くらい前ののキンチョールやゴキジェットに比べると明らかに直ぐに動かなくなる。
それと、確かに噴射した線の周りで色々死んでました。
待ち伏せ (新潮文庫―剣客商売)
「親の敵!」そう叫びながら大治郎に切りかかった二人組の男。だが、人違いだと分かり
逃げ去ってしまう。「いったい誰と間違われたのだろうか?」気になった大治郎が調べて
みると、ひとりの男の思いがけない過去が浮かび上がってきた・・・。表題作「待ち伏せ」を
含む7編を収録。「剣客商売」シリーズ9
6編の中で一番印象に残ったのは「待ち伏せ」だった。「人違い」からある敵討ちを知り、
見過ごせなくなった大治郎。彼の正義感が、ひとりの男の醜い過去を暴きだしていく。
「人は見かけによらない。」そのことをあらためて考えさせられた。
「或る日の小兵衛」は秋山小兵衛のある一日の様子を描いたものだが、彼の若かりし頃も
描かれていて面白かった。小兵衛の意外な面が垣間見える。
「討たれ庄三郎」では、「身分」というものの理不尽さを感じた。罪をかぶった庄三郎に対し
哀れさを感じると同時に、「上の者は何をしても許されるのか!?」という憤りも感じた。
今回も期待を裏切らない面白さで、読後満足感を味わえた。そうそう、三冬に子供ができた!
ますますこれからが楽しみだ♪
本当の戦争の話をしよう (文春文庫)
読み出しで、
「本当の話だが本当の話ではない(フィクション)・・・」
??と思いながら読み進め、読み終えた時には
本当の話(ノンフィクション)なんだろうなと感じた。
戦争を経験したことのない自分だが、
戦争とは人間が体験する極限の心理状態であり、
その体験は「フィクション」or「ノンフィクション」なんて
関係ないのであろう。
読み終えて、どう感じるのかは個人個人だが、
戦争とは?を感じることが出来る良書だと思う。
4ページミステリー (双葉文庫)
1話4ページのミステリー短編がいくつも収録されているこの本。
ちょっと時間つぶしに、など前に読んでから間を開けても読めるのでとても読みやすい。
内容もサスペンス、ホームドラマ等色んな種類の話があって面白い。
ちょっと鞄に入れておいて好きなときにちょっと読む、そんな本としてお勧めです。
もうちょい厚かったら嬉しかったですけど。
歌姫~BEST女性ヴォーカリスト~
この春のテレビ番組改編期も「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」「名曲ベストヒット歌謡」など、各局とも懐かしの名曲や昭和歌謡をたっぷり紹介する特番が目立ちました。
毎週やっている「HEY!HEY!HEY!」の名曲コーナーもそうですが、こういうのを見て一緒に歌ってしまうとどうしてもフルで聞きたくなっちゃいますが、そういう時にうってつけの充実ベスト・コンピレーションアルバム。70年代後半から90年代前半までの女性ボーカルの名曲は、ほとんど全部入っていると言っても過言ではない印象です。
過去に出ていた歌姫シリーズの総集編ということで、いくつか単品で持っている身としてはダブってしまう曲もあり、ちょっと迷いましたが、2枚組38曲で3千円ジャスト(1曲当たり78円!)という超お買い得価格につられ、ついポチってしまいました。でも、ボリュームたっぷりで大満足!曲順も緻密に計算されているような気がして、何度リピートしても飽きません!