[メレル] MERRELL Tempest Low
真冬の京都への旅行ため、温かく、転倒を防ぐような足元を万全にできる、降雪時にも対応できるものをと思い購入しました。ハード使用にも対応できる商品なのに、幅広い年齢層でも大丈夫な形と色とデザインでかわいらしく、温かく快適でした。脱ぎ履きも後ろにべろがついているので、靴べらがないところでも不自由はしませんでした。今回購入してとてもよかったです。
テンペスト [DVD]
言わずとしれたシェークスピアの名作テンペスト。
他でも言われている通り、主人公を女性にしたことで物語の深みが増し、何より母親の温もりのようなものを感じる事ができました。
もっと現代的かと思ったが、台詞はシェークスピアまんまらしく、王子が女の子を口説くシーンなんてこちら側はどこかムズ痒くなりました(笑)
個人的にはベン・ウィショーの表情の作り方がかわいらしくて好きでした。
Tempest
大編成(実にストリングス・セクションを含んだことさえある)とジャズ的なアプローチが特徴であったバンド、(第一期)コロシアムのリーダーであった、ドラマー、ジョン・ハイズマンがコロシアム解散後に組んだバンドがこのテンペスト。そして、これはその一枚目のアルバムです。
結成当時のテンペストの音楽はとてもユニークなものでした。まず、リーダーのジョン・ハイズマンのドラミングは手数が多いタイプで、今の耳で聴けば、もう少し押さえて叩いても良いのに、とも思えるのですが、技術水準はかなり高い。トニー・ウィリアムスやジャック・ディジョネット、ビリー・コブハム、レニー・ホワイトなどのジャズ系の馬鹿テク・ドラマー達がジャズサイドからの ビート、 ビート的アプローチをはじめた頃、ロック・ミュージックからのジャズ的アプローチへの接近、その先駆者の一人が、このジョン・ハイズマンであったと言えます。だから、この『テンペスト』というレコードでも、まるでエルビン・ジョーンズのようなフレーズが聴けたりします。
しかし、テンペストの音楽を最も特徴づけているのは、ギターのアラン・ホールズワースのとんでもないプレイです。そしてまた私は、アラン・ホールズワースの最高のプレイが聴けるのはこの盤だと思っています。アラン・ホールズワースはプリングオン、プリングオフを多用した、とてつもなく早くて流麗なフレージングを組み立てるので高名なギタリストですが、私にとって、このレコード以外のアラン・ホールズワースは、流麗すぎて引っかかる物がない、というか、何かが欠けているようにさえ感じられて、ピンとこないのです。でも、この盤での彼は違う。もう、本当に良く唄い、良く盛り上げています。
この盤の制作後随分立ってから、彼はあるインタビューで、“ピッキングの音が嫌いだから、ピッキングを極力減らしてプリングオン、プリングオフを多用し、流れるようにギターをサウンドさせる事に最近は気を使っているんだ”という内容のことを言っていました。それはもう、彼の独自性というか、哲学なのだろうと思います。しかし、それが彼のギターを、私にとってはピンと来ないものにさせたのではと思うわけです。と言うのは、テンペストの盤で聴ける、ピッキングの音がしっかり聴こえる、彼のギターは迫力に満ちてとても魅力的だからです。
テンペスト盤での彼のプレイはフレージング、リフの組み立て、コードワーク、どれをとっても驚異的に個性的で、一聴、これは何処でも決して聴いたことがない音楽だなあ、と吃驚してしまいます。なんでこんなにもアブストラクトなリフが、こんなに格好良く響くのぉ?!とこの文章を書きながら聞き返していても恐れ入ってしまいます。まったく、隅々まで、何時聴いても新鮮な驚きに溢れた音楽がここでは展開されています。兎に角、一体どんな音楽を聴いて育つとこういうプレイを組み立てるようになるのだろうか、という事が全く想像もつかないのです。ギタリストが多用する、ペンタトニック的な展開が殆ど使われない。と言っても、ビバップ的なジャズ語法も全く感じさせない。本当に不思議な個性です。
それからギター、ドラム以外では、ポール・ウィリアムスのブルーアイド・ソウルを思わせるフィーリングの、太くて迫力あるボーカルも素晴らしい。これもなかなか聴かせます。多分、彼のベストプレイもこの盤なのではないでしょうか。
なお、この、“テンペスト”と題された、一枚目のアルバムはこのように傑作なのですが、二枚目は凡作です。と言うのは、ギタリストがアラン・ホールズワースから、オリー・ハルソールにチェンジしている上、どうも中途半端に大衆受けを狙った路線で作られており、一作目のレベルを期待するとがっかりしてしまいます。
[メレル] MERRELL Tempest High
靴の色(グレー)、糸の色、ボタンの色、全てのバランスが良く、可愛いです。グレーも明る過ぎず、落ち着いたいい色です。
サイズ的には一般サイズより少しタイトかと思います。好みにもよりますが若干大きめで良いかもしれません。サイズ選びは慎重に!
総合的にとても良い買い物でした!
Lunatic Dawn TEMPEST
自由な冒険がこのシリーズのウリだと思いますが、それにしてはストーリーが決められていて、やや不自由な冒険になってしまいました。
ただ、お金儲けは、その気になれば「こんなにたまっちゃった」と思うほどできます。現実でもそうなればいいのですが・・・