シナトラ、ザ・ベスト!
シナトラが全ての歌手の中で一番好き。
20年以上、ずっと変わらない。
だから日本人でも、アメリカ人でも、他のシンガーが気にならない。
どんな新曲も、もう聞かなくて構わない。
このCDに収められている曲がシナトラの「ベスト」と言われると、ちょっと抵抗があるが、
悪いチョイスでもないと思う。
誰の耳にも馴染みのある曲があるはずなので、入門編として相応しい。
リマスター処理されているらしく、古いCDより音質が良い。
お勧めは14番目の「楽しかったあの頃」。
こういうスローな曲に、格別の美しさがある。
夜と誘惑のセレナーデ (リンクスロマンス)
鮮烈な登場だったグロリア学院シリーズも、はや6冊目?
毎回少しずつ明らかになる魔族の生態。今回の新要素は「クラシック」。
現代魔族よりも精力旺盛で性的に奔放ってどんだけ?!
恋を、愛を知らない淫らな吸血鬼と、箱入り狼姫の異種族愛。
相変わらず設定がMAXでエロいくせに、イラストが瑞々しくて、描写もあっさりしてて清廉ささえ感じる心地よさ。
なんで読んでて涙が出るのかわかんない。
ただせつなくてしょーがない。
「青春」の一途さや甘酸っぱい感じを織り込むのがとにかく上手なんだろうなあ…としか。
魔族という特殊設定に引いてる方がいたらもったいない。
基本的には普通のセレブ学園モノで、趣の見事に違う美形ばかりがこれでもかと繰り広げる濃密な恋愛模様。
さらに体から始まる恋愛がデフォで、特殊能力はむしろセックスのスパイス。
みんな能力よりもむしろ「家」や「血統」による立場に縛られてるし。
SEX PISTOLS フリークはストライクかと。
この巻だけ読んでも雰囲気は楽しめるけど、過去のキャラもかなり登場してるし、やはりシリーズを順にすべて読破するのがおすすめ。
2011年版間違いだらけのクルマ選び
日経新聞の広告で復帰を知りました。
早速購入して、一気に読みました。
よく見ると、徳大寺先生はあまり書いていません。
ただ、共著の島下氏の評価もなかなか痛快で面白いです。
何故か、マツダの車の評価が高いのは好みの問題でしょうか。
自動車を愛しているからこそ、業界に物申す姿勢は、徳大寺先生のスピリッツを受け継いでます。
しっかりしろ、TOYOTA!と、応援したくたくなります。
それに、徳大寺先生はコラムでしっかり登場しますので、ご安心下さい。
この本が復帰してくれたのが、嬉しいので、買いです。
吹奏楽/スウィングジャズ ムーンライトセレナーデ/A列車で行こう
お値段がお安いので「大丈夫かな?」と思って買いましたが、実際演奏してみると安物くさい編曲ではなく、ちゃんと演奏会で使えるほどの仕上がりになってました。
2曲とも超有名な曲ですし、いろんな場での演奏会やコンサートに重宝すると思いますよ。