しゃべくり探偵―ボケ・ホームズとツッコミ・ワトソンの冒険 (創元推理文庫)
国産のホームズ・パロディといえば横田順彌の『まだらのひもの』、後藤寿庵の『シャーリィ・ホームズ』がまあ有名所である。(一部で壮絶な野次が飛ぶが無視することにする)
それら迷作珍作の中でもとびきりの変わり種が『しゃべくり探偵』だ。
この本には殺人犯が登場するが、職業探偵は登場しない。探偵役はちょっと掴み所の無い変な大学生。彼が解決する事件は過去に起きたものと、遥か海を隔てた異国で起きた殺人事件である。言うなればアームチェア探偵物であり、捜査方法について言えばホームズの方法とはかなり異なっている。むしろネロ・ウルフ的だと言えるだろう。
もう一つないものがある。それは、地の文だ。何とこの小説は、延々300ページに渡り、「ボケ・ホームズ」保住と「ツッコミ・ワトソン」和戸君ほか数名の漫才めいた会話のみで成立している異色のミステリーなのだ。しかも全編関西弁。何というチャレンジ精神! しかもそのチャレンジがしっかりと成功しているところが、黒崎緑氏の力量のほどを推し量れようというものである。
『しゃべくり探偵の四季―ボケ・ホームズとツッコミ・ワトソンの新冒険』(創元クライム・クラブ)なんて続編もあって、こちらは地の文つきで何となくほろ苦い青春の光と影が本作とは違った筆致で描かれている。お勧めである。
KUCHI-PAKU アニマルスピーカー LOE011-Frog
かわいかったです。2歳の子供が大喜びでしたが、電池のヘリが早すぎる・・・
動きがおかしく、壊れたのかな?と思ったら電池がなくなっていた。
ほとんど使っていなかったのに・・・
ACコードがあるとすごくいいのに・・・と思いました。
しゃべくり探偵の四季―ボケ・ホームズとツッコミ・ワトソンの新冒険 (創元推理文庫)
ボケ・ホームズこと保住、ツッコミ・ワトソンこと和戸の学生漫才推理シリーズ第二作。
前作は、洋書紛失事件だけが手紙と日記とFAXという変則形式だったほかは全編が2人の会話で、これが「叙述形式の限界に挑戦する」という眼目ではあったのだが、少々読み続けていると辛い部分があった(地の文がない文章がこれほど読みづらいとは!)。謎解きそのものは本当に面白いのだが・・・・。しかし、この第二作は会話形式の他、一人称もあり、保住君以外の人物が彼を描写するという試みもあり、文句なく楽しめた。特に、保住君の知り合いの知り合い・金子君の一人称による「保住君の夏の思い出」2作品はとてもセンチメンタルで良かった。このシリーズはあくまで「全編会話だけ」という挑戦が主眼なのだろうし、!こ!!の形が読みたいという人には残念かもしれないが、私は別に読む側としてこだわりはしない。解説には保住君が辛そうだ、と書いてあるが、この部分も別に気にならなかった。どの作品も前作以上に謎解きが面白かった。
二人の漫才も、ギャグのレベルが大分上がっていて、ツッコミ和戸君は大変だったろうと思う。
また、これまで二人の外見についての描写はなかったが、今回は他人の目によって、保住君が「端正な顔立ち」、和戸君が「東南アジア系」であることが判明した。一体この端正な顔立ちでこの口の悪さ・・・これもギャップを狙っているのだろうか?実際いたら面白い人だと思う。
巻末には、『競作五十円玉二十枚の謎』に既に収録された「怪しいアルバイト」を再録。
じゃりン子チエ 32 (双葉文庫 は 4-33 名作シリーズ)
テンポ良く読んでいけるし,笑わせるところではしっかり笑わせてくれます。
主要キャラクターにはみんな独特な個性が設定されていて,一人一人がいい味出してます。めちゃくちゃなキャラクターもいますが,何故か憎めない人ばかり。
笑ってスッキリしたいなら,読んでみてはどうでしょう。
KUCHI-PAKU アニマルスピーカー LOE011-Lion
友達のプレゼント用にカエルさんを購入しました。 購入するとき 周りの評価が最悪で 買うのもちょっとためらいましたが これに決めてしまいました まわりから すぐ動かなくなるとゆう声も聞こえてきました でも、それゎ ただ電池の残りが少なくなってきているだけだと思います。 実際に6時間以上使い続けてたら すぐ止まるようになってしまいましたが 電池を入れ換えたら 解決しました。 ちなみに カエルさんが入れられてきた 箱にちゃんと6時間と書いていたそぉです。 ★を一つ減らしたのゎ 単3三本で6時間ゎ なんか短すぎるかな と思ったからです それ以外ゎ 動いているトキの ウィーンとゆう音も小さくて、あまり気にならないし 音質も結構低音のBASSが効いていて良かったです。 声のない曲も 口をパクパクしているのがチョット面白いです 抱いてみると本当に生きているようで可愛らしいです。