博士も知らないニッポンのウラ Vol.2 「報道されないニッポンの闇」篇 [DVD]
社会の裏側に切り込むというコンセプトといい民法では絶対に放送できない内容。
いかに我々が目にしやすいメディアが一定のバイアスがかけられているか。真顔で大嘘をつくアメリカのパブリックインフォメーションではないが日本もそれにひけを取らない時代なんだな〜と実感。
現実と聞く見る読むものとでは明らかにギャップがあるのだとあなたも気づかれるだろう。
一般市民はカモられるだけなのか。我々はもっと「適切に怒る」べきである。こんな現実があるのに暴動しないし他人事な日本人がやっぱり不思議になる。
環境問題、民営化、薬害や副作用など利権が確保できればいいのかよ!と思わざるえない。政治や社会問題に無頓着な自分が恥ずかしくなった。
殿といっしょOVA [DVD]
ついに、ギャグ漫画にも華を添えますか。
GACKT氏は、過去に何度か声優として作品を残しているが
イイ声をしてなさる・・・
ちなみに特典映像の「GACKTといっしょ」の内容が
気になる・・・
GACKTファンにして凄く興味がある・・・。
子どもを放射能汚染から守りぬく方法
西日本在住です。
東北や関東に比べて周りの親たちと放射能の話が頻繁に出ることはありませんが、
ニュースにもなった肉などの流通はこちらでも話題になっています。
知識を得るには自主性が大事とのことを聞いたこともあり、
読みやすそうなこちらの本を購入しました。
PART1から読み始めましたが、読み進めやすく2時間ほどで読み終わりました。
何を知るべきかするべきかのヒントにもなり、
放射能汚染についてほとんど知識のない私のような人間にはとっつきやすい入門書だと思います。
ほかにも放射能汚染の本を読んでみたいと思います。
就活って何だ―人事部長から学生へ (文春新書)
他の本と違って採用側からの声を聞くことができ、とても面白かったです。
受験等のように単にテストの点数だけではなく、一人ひとりをしっかり見て頂けるのが就活なのだと感じました。
また逆に言えば、それは付け焼刃やごまかしは通用しないということである為、しっかりと自分と向き合う必要性を感じさせてくれる本でした。
目撃!文化大革命 映画「夜明けの国」を読み解く DVD付 (DVDブック)
1967年に公開された、ドキュメンタリー映画。
岩波映画の撮影隊は一九六六年八月から翌年二月まで、北京、瀋陽、撫順、鞍山、長春、ハルピンなど中国の東北地方に滞在し、約八万フィートに及ぶフィルムを使用して中国の現状を長編記録映画に収めた。
当時の中国はコミュニズムの実験大国であり、日本にとってはベールに包まれた(といっても現在もその感はあるが…)未知なる国であった。
そのせいか全共闘の学生やコミュニストの中にはこの国を、「今は貧しくとも、いつか理想の国家が実現されるに違いない」という目で見るものも少なくなかった。
私も当時の若者だったら、その熱に浮かれてしまったかもしれない。そう思わせるくらい、このフィルムに収められた中国は魅力的だった。
工場では「どうしたらより良い生産ができるか」の議論に対して、エンジニアも下働きも工場長も皆、平等な立場で、自由に、そして真摯に発言を繰り広げ、見聞を広めるべく全国を渡り歩く紅衛兵は、「明日のわが国を担うのは私たちだ」と顔を輝かせインタビューに応じる。
反面、この国は貧しい。
農村にはテレビも映画館もない。情報は都市からやってくる官製のフィルムでしか知ることができない。衛生の行き届いた病院も近くにはなく、医療隊が来るのを待つばかり。受けられる医療は限られたものに違いないし、それによって救えなかった命も多くあることは推測できる。
しかしそれをさし引いても、GDPでは計れない幸福がこの国には満ちあふれていた。
'ケ小平の政策以来、中国は豊かになった。しかし今の中国と当時の中国は、どちらが幸福だろう?そして日本はどうだろう?考えさせられる事の多い映画だった。