英雄伝説 碧の軌跡(通常版)
クリアしたので感想を
基本的なシステムは軌跡シリーズを踏襲しつつ順当に進化しているので今まで軌跡シリーズを楽しめた人なら今作も文句無く楽しめる出来。
前作までの不満点を解消しつつ更に色々と改良しており、フィードバックがきちんと出来ているのは素晴らしいです。
ただ戦闘システムやシナリオの進行方式は悪く言えばマンネリ気味かなぁと。
細かな変更点は有るものの、RPGの根幹である戦闘に関してはそろそろ大きな変更点が欲しかったところ。流石に7年もこの戦闘システムにつき合わされるとダレます。
あとサブクエストが豊富なのは結構なんですが、隠し扱いになってるサブクエストを見つける為には町のNPCに片っ端から声を掛ける必要があるのは前時代的で面倒です。
NPCとの会話パターンがシナリオの進行具合によって多彩に変化するのは軌跡シリーズの魅力の一つらしいので
そういった要素が楽しめる人には良いんでしょうけど、そうじゃない自分にとってはイマイチでした。そこはもう少しユーザーフレンドリーな仕様にしても良かったんじゃないかと思います。
まぁ攻略サイトを見れば解決する話なので些細な問題だとは思いますが。
唯一の大きな不満点はシナリオです。
発売前には幻焔計画の謎が明らかになるかのように宣伝されてましたが、結局は幻焔計画が何かすら不明なまま終了。
結社関連の話についてもそこまで大きな動きが無く、新たに登場した使徒やカンパネルラについても出てきただけという印象が強いです。
零から碧の流れとしては割とまとまってましたが、軌跡シリーズ全体として見ると少々物足りないなぁと。
決して物語に大きな動きが無かった訳ではなくむしろ更なる広がりを見せそうな展開でしたが、欲を言えば結社についてはもう少し踏み込んで欲しかったところです。
あと、今後の作品で描く為なのかは不明ですが物語のラストがやや描写不足な気がします。零と碧については今作で終了みたいなので、もう少しその後の話が見たかったです。
それとラスト付近での主人公達の発言と対応がやや矛盾気味かなぁと。ネタバレになるんで深くは言及しませんが。
まぁ色々と書きましたが、とは言え軌跡シリーズのファンなら十二分に楽しめる出来なのは間違いないです。
ただデバッグ不足としか思えないフリーズやバグが有るのは残念でした。
銀河英雄伝説 外伝 ミッターマイヤー・ロイエンタール編 [DVD]
誰ひとりとして役者さんを知らなかったのですが、舞台は文句なく面白く、DVDも帰宅後即予約しました。
いざDVDを観賞して・・・妙な違和感があると思ったら微妙に役者の口の動きと台詞がずれている。本編はおろかアフタートークまで。これはどういうこと!?もう一つ、冒頭のダンスシーンのカメラワークが変わり過ぎて最悪です。中河内さんのキレキレのダンスが勿体ない(怒)。
舞台そのものは面白かったです。
イメージよりちょっとチャラいミッターマイヤーですが、真面目な正義感は忠実に守られてたので許容範囲。エヴァンゼリンへのプロポーズは見たかったけど時間の都合であえなくカット(^^;
ロイエンタールのトラウマ表現は目からウロコで感心しきり。女性ダンサーとの絡みで漁食家な面と裏腹に本心から信頼できない苦しみを表現してました。
お二人ともダンスシーンあり、戦闘シーンありと激しいシーンの連続で実に体力勝負な舞台でした。ミッターマイヤーなんてほぼ出ずっぱり。
ミッターマイヤーの部下、ドロイゼンのポチっぷりと、舞台は渋くアフタートークはボロボロのアンスバッハはこの舞台の癒しです(笑)。惜しむべきは、時間的制限上仕方ないとはいえ、ラインハルトに仕えるところまでだったこと。出来たら第2弾で第2次ランテマリオ会戦(双璧の決戦)編も作って欲しいです。
銀河英雄伝説 Blu-ray BOX3
銀英伝はもともと好きだったしBlu-rayになってDVDより遥かに省スペースになったし、なぜか55パーセント引きというあり得ない値段だったので、BOX2・BOX3・BOX4とまとめ買いしました。マジでびっくりして即決で買いました。なぜか、なぜか?BOX1だけが22パーセント引きだったので値下がりするのを見送っていたら、2・3・4の方が22パーセント引きになってしまいました。お願いですからBOX1も55パーセント引きにして下さい。しかしどうしたら最新刊の日本製アニメBlu-rayBOXが55パーセント引きで売れるんだろう。からくりが知りたいな。
オリジナルサウンドトラック「英雄伝説空の軌跡」
英雄伝説6のエンディング・・・まさかまさかの展開で、衝撃を受けました。詳しくは是非やってみてのお楽しみということで、そのあとにこのサントラを聴いて頂きたいです。
私の場合、ファルコムのサイトで公開されている英伝6のデモムービーしか見ずに(予備知識はこれだけ)、ゲームをやりました。(付録CDには手をつけなかった)。その結果、この感動です。
是非、同じ体験を、多くの人にして頂きたいです。
特に、星の在り処は、クリアしてから聴いてみて下さい。泣けますよっ。
ONE PIECE 43 (ジャンプ・コミックス)
ゾロ、サンジ、ナミの戦いが繰り広げられたこの巻。
パッと見たり、流してワンピースを読んできた人たちにはわからない強さが出た。
ナミは元々どのくらい強いか正直わかりずらかったが、ゾロ、サンジに関しては今まで様々な戦いをこなしてきた。
その時に、使っていた技を一部始終見てみると、ちゃんと段階を踏んで成長していることがよくわかる。
何もCP9編でいきなり強くなったわけではない。皆、しっかりと経験を積んできたからこそ、ジャンプできたわけである。
そんなワンピースに今後も期待!!