TOUGH-タフ- 32 (ヤングジャンプコミックス)
自らを灘神影流の当主だと認めさせるための、喜一と尊鷹の死闘。果たして勝利を収めたのはどちらなのか…!?その後は本格的に灘神影流と幽玄真影流の全面戦争への流れに突入していきます。“幽玄死天王”なる幽玄最強の高弟たちの謎やその恐るべき能力が徐々に明かされてゆくのですが、何というか、まるで少年ジャンプ黄金期バトル漫画のような様相です。自分はこういうの嫌いじゃないです。
猿渡先生も凄く気合いが入っていて、ノってるのが伝わってくる。相変わらず色々ネタも提供してくれるし、鬼龍や静虎の弱体化はあまり気にせず、素直に楽しむことにしました。
高校鉄拳伝タフ 40 (ヤングジャンプコミックス)
「高校鉄拳伝タフ」は1993年より週刊ヤングジャンプに連載された、格闘技漫画。主人公は「灘神影流活殺術」の15代継承者、キー坊こと宮沢熹一。ストーリーは他の格闘漫画と特に違わず、秘伝の奥義を会得していきながら最強をめざしていくのがメイン。この漫画の面白さは王道ストーリーと、猿渡哲也氏の独特な画風、そして実際の格闘家をパロッた登場人物たちの登場。特に画風はスクリーントーンの使い方がうまく、激しい画なのに異常なまで精緻に描かれている。一コマ一コマがおおぶりなので週刊ではあっという間に読み終わってしまう本作、是非単行本で読むことをお薦め。その本巻、恩師の仇・鬼龍を殺す。0年の鍛練の末、鋼をも破る剛強な右手を作り上げた漢・剛眼。意気投合した熹一は、共に鬼龍の??れ道場に乗り込むが、そこには、かつて鬼龍も対決した“亡霊”が…。
RIKI-OH/力王 デジタル・リマスター [DVD]
元は日本の同名漫画
一部では伝説の作品
漫画の1巻から5巻あたりまでを忠実に再現
無駄にグロいので耐性のないかたはやめたほうがいいです
手やら足やら首やら内臓やらがびっちびっち飛びまくります
香港映画なのになぜか 丹波哲郎(墓石をぶん投げて喜んでる)や
大島由加利(デンジマン)が嬉々として出演してる
香港得意のもにょもにょ作品群のなかで日の目をみた稀な映画です
(ストリートファイターや魔界都市とかシティハンターとかはDVDに何故かならない)
これはカンフーというよりスプラッター映画です
RIKI-OH 力王 デジタル・リマスター版 [DVD]
雑賀力王ことホー・レッウォンはある理由で刑務所に収監される。そこは、悪魔のような所長
が囚人を支配する無法地帯だった。
?年香港映画。 香港映画=脚本メチャメチャという勝手なイメージがあるんですが・・・。
いかにもハズレ臭が漂ってきそうな映画と思ったんですが、「カニバルカンフー 燃えよ食人拳」
の例もありますし、マンガイチの希望を持って観てみました。結果、脚本x、演出×、役者の演技
力×です・・・。この映画に常識は通用しません(笑)。ラオウの剛拳並の破壊力あるパンチや、
銃に撃たれてもビクともしない力王。日本のマンガが基本になってるのは分かりますが、あれじゃ
緊張感ゼロですよ。主人公は無敵ですから。あと、ウリのスプラッターは血糊が飛びまくりで激し
いです。スプラッターで出来で★3個ってところかな。顔面破壊、内臓突き破り等。今は亡き日本
の名優、丹波哲郎氏が力王の師匠として登場。記録から抹消したい作品だったりして・・・。
TOUGH-タフ- 34 (ヤングジャンプコミックス)
同じことの繰り返しなのに、なぜか読んでしまう漫画です。
喜一はさすがの強さを見せ付けてくれましたが、鬼龍さんの弱体化が凄いです。
ある意味、ここまで魅力的で外伝までだしています鬼龍さんをここまでしちゃうとは
作者も思い切りましたですね。
えっ
なにっ
しゃあっ!
ボボボッ
パンパンパン
う あ あ あ あ あ
これらの言葉で読者を盛り上げる作者さんは、画力に裏づけされた実力ゆえでしょう。