バレーボール ワールドカップ ~ヴィーナス エボリューション~
時間差が綺麗に決まったときなんか、結構気持ちいい。バレーボールらしさという意味では、かなり頑張ってるほうだと思う。
グラフィックとかは、もうちょっと、頑張って欲しいけど、次回作に期待して、あまめの5点です。
夢をかなえる。 思いを実現させるための64のアプローチ
世界の澤さんになっても、ご本人はちっとも変わらない、ナチュラルな雰囲気を感じることができます。それは、きっとご本人が有言実行されていることを、気負うことなく、素のまま書いていらっしゃるからだと感じました。世界を極めた方の手ほどきの本なんだけど、表紙のふんわりとした雰囲気がとてもマッチした優しい気持になれる1冊です。
凛と咲く なでしこジャパン30年目の歓喜と挑戦
本書の終章は「未来そして、過去」と題した、山郷のぞみ選手と宮間あや選手へのインタビュー。佐々木監督や澤選手ではなく、なぜこの2人を選んだのかを知れば、著者・日々野真理さんが、どれだけ深く「なでしこ」を理解しているのかがよくわかるでしょう。
日々野さんは、インタビューで選手の心のひだまで分け入る能力に長けています。選手たちも心を開いて、ざっくばらんに飾らない言葉で心境を語ってくれます。そこで引き出された多くの宝のような言葉がこの本には満ちています。
読みどころは、ワールドカップの美しい記憶をたどっていく観戦記事と、なでしこたちの人間ドラマに二分されます。後者で著者が、個性あふれる選手たちのなかから着目したのは、宮間あや選手の存在です。試合翌日の練習で控え組に交じってプレーする。交代させられた悔しさで号泣するエースの永里選手に寄り添う。
著者はそんな宮間選手の行動と言葉から、彼女のチームへの気遣いを読み取っていきます。そして、なぜ彼女たちはひとつになって戦うことができたのかに迫ります。そのストーリーをぜひ本書で確かめてください。ニュースやバラエティとは違ったアングルから、日本女子サッカーの挫折と挑戦と歓喜を記した「なでしこ本」の決定版だと思います。
なでしこ力 さあ、一緒に世界一になろう!
一見、「あなたもやればできる!」とか「女性活用の教科書」みたいな感じがするが、じつは、意外にも淡々としたチームの運営記録であり、そこが、本書の誠実な魅力となっている。
そこから何を引き出すか――、女性力の活用法だったり、チームマネジメントだったり――は、読者がそれぞれ自分のコンテキストで解読すればよいと思う。
なでしこジャパンのメンバーは、昼はOL、農家、中居、スーパーのレジ打ちなど、きわめて恵まれない選手生活を送っているという。ほとんどの選手が、昼間に仕事をもっているため、練習の多くは、夜になってしまうらしい。
優勝でほとんど突然脚光を浴びたなでしこジャパンだが、これをきっかけに、本書を読む人が増えてほしい。
誠実でよい本でしたから!
touch(通常盤)
シングル曲がたくさん入っていて、かなり聞き応えがありますよ!
NEWSにしかない、元気の出る曲満載!
人数が多い分、音に厚みがあり、また『今のは誰が歌ってるんだ?』と考えながら聞くのも楽しいですよ☆