あの頃映画 「エンドレス・ワルツ」 [DVD]
てんかんで倒れる阿部薫のシーンがたびたび出るが、演奏中に遭遇したという豊住氏に言わせればあんなもんじゃなかった「ケイレンがひどくいつも死ぬんじゃないかと思った」という。共演の多いミュージシャンより鈴木いずみとの関わりに重点が置かれていた内容には少し不満が残った。夫婦げんかのシーンではボクサー志望だった阿部の前でどれだけの抵抗がいずみにできたのか疑問だし、包丁で足の小指を切るシーンは薫がかみ切ったと聞いたがほんとうはどうだったのか。映画のサックスの吹き替えは柳川氏が担当したというが、阿部薫の残された音源のほうがよかったのではないかと思った。それにしても灰野敬二、フェダイン、ジャズ評論家の副島氏の顔が出てくると、面識のある私は思わず微笑んでしまった。見終わった後、ライブハウスの騒のママ、いずみの自殺を目撃する薫の子供が今どうしているのか、興味がわいてきた。亡くなってから30年以上たつのに過去の音源が再発され続ける阿部薫の音楽以上に、これを認め録音し残そうと奔走した故小野好恵の存在を忘れてはならない。
漫画家は見た!マイホーム業界のあやしいウラ事情 (akita essay collection)
ここ数ヶ月、住宅本を買い漁ってしまいましたが、最も満足度が高かったのがこの本です。
漫画の読みやすさはもちろん、施主側である筆者のドタバタ話(失礼)に建築士の伊藤さんが冷静に解説して行くと言う形で、まさに今聞きたかった情報の数々…これからマイホームを建てたいという方には非常に為になる内容になっていると思います。
住宅本にしては価格が安いのもいいですね。高い金出して建築屋の我田引水という本も多いですから…
という訳で2巻目も期待してます(笑
オーボイッシモ! / オーボエの祭典 ~スーパー・オーボエ・ライヴ!
オーボエ奏者なら誰もが憧れたであろう、宮本文昭が、国内外の一流のオーボエ奏者を集めて一夜限りのオーボエアンサンブルコンサートを開いた際のライブ録音です。オーボエのアンサンブルはあまりないので、それだけでも貴重なCDですが、その上、日本のトッププレイヤーが集結しているのです。なんと罪なCDでしょう。
中でも圧巻は「クープランの墓 プレリュード」超絶技巧のリレーみたいな感じです。そして「コパキラ」で見せるような甘い音色も魅力です。
オーボエに少しでも興味があるなら即、買いましょう。絶対に後悔しません。友達に、「オーボエって凄いんだよ」と自慢するときに使えます。
教育不信と教育依存の時代
「学力低下」や「少年犯罪」、あるいは不景気による閉塞感が背景に在るのか、子どもや学校に関わる出来事や現象が、「問題」として議論の俎上に上ることが多くなってきた。日常的な、学校内部の工夫に委ねられるものであっても、マスコミに取り上げられると、時にヒステリックな論調を招来する。「問題」解決への即効性が追求される中で、教育と文化の底が浅くなって来ているのかもしれない。
本書は、学校教育の現状と教育をめぐる社会のありようを、冷静に分析・整理・考察することで、学校批判・教師批判に短絡しやすい一般社会人と現場のルーティンに閉じこもりがちな教員の双方に対して、広い視界を提供してくれるようだ。
フランソワーズ・広田 エロトマニア [DVD]
ここやネット上での評判を見て購入。実際はジャケ写よりグラマラスに感じました。
何の迷いもなく、カパカパと股を開くのが良かった。
大砲の上での開脚腰グラインドは最高にエロいし、その次の下着シーンでも具が透けて見えているのでは?と思えるシーンが有った。
接写があまり多くなかったのはちょっと残念だが「着エロ」としてはかなりのレベル・クオリティだと思う。
ぜひ第2弾を。
(キレイな海(orプール)&全編Tバックビキニ、エロ腰振り、接写多用を希望)