カプコン ゲームブックス 天地を喰らうII 赤壁の戦い (カプコンゲームブックス)
昔アーケード版にはまってクリア出来ず
攻略本とのセットのが出ていたので
コレなら攻略出来ると買いました。
が、
甘かったorn。
攻略はボスがどんなかってのだけで
どう攻略すれば良いかと言うのが無い。
イージーモードでコンティニューし捲っても
全くクリア出来ない腕のなさを思い知らされるだけでした。
このゲームはファンタジーな原作とは切り離し、
一応三国志をベースになっておりますが、
色々おかしな事になっているので
史実とか演義にこだわっている方がプレイすると
何じゃこりゃー!な展開になる
可能性があるので気をつけてください。
また、どんなにハイスコアをとっても
オプションを変更しても
セーブ機能が無いので注意です。
天地を喰らうII 諸葛孔明伝
RPGとしてのできはすばらしい、ボス戦の音楽は神の領域
今までのRPGでいうHPが兵士数と表示され、兵士数が減れば減るほど敵に与える
ダメージが減少していくというのも斬新なアイディア
天地を喰らう2~赤壁の戦い
真・三国無双シリーズが
発売される前は
三国志のアクションと言えば
天地を喰らう2赤壁の戦い
でした!
アーケードゲームで夢中になり
セガ・サターン購入のきっかけになり
思い出のあるゲームでした。
本宮ひろしの漫画の
キャラクターもプラス要素でした。
続編を期待しましたが
なかったのが残念です。
五虎大将も関羽・張飛・趙雲・黄忠 ・魏延で
※馬超はいません。
サントラは文句なしです。
天地を喰らう2赤壁の戦いの
ファンなら是非! お求めを。
※天地を喰らう 前作
(アーケードゲーム・ PCエンジン)は
アクションではなく、シューティングのようで
元祖三国志アクションゲームと
表記しました。
敵将〇〇討ち取ったり〜
天地を喰らう2 赤壁の戦い
このゲームは持っているPS1のソフトの中で一番気に入っている。
内容はファイナルファイト系のベルトゲー。やっていてとにかく楽しいし飽きない。
キャプテンコマンドー(PS)も楽しいが個人的にはこっちの方が気に入っている。
あまりにも好きだからサターン版も買ってみた。(ロードが少ないという事で)
やっていくうちに買った事を後悔しました。
画質に差は感じられないものの、音楽がこもっているのです。しかもステージ間にはプレステ版と同じだけのロードが入るのです。
実際にやってみたら分かりますがBGMでここまで印象が変わるのかと思うでしょう。高くてもサターン版よりプレステ版をすすめます。
天地を喰らう2
今更ながら、セガサターンの「天地を喰らう2」を購入プレイしたので時期外れのレビューを書きます。
本宮ひろ志の同名の漫画を原作としていますが、この漫画はとても三国志と呼べる物ではなく、
また赤壁の戦いまで描いていませんので、原作を知らなくても困る事は全くありません。
このゲームは、本宮ひろ志の漫画が原作というより、本宮ひろ志がキャラクターデザインを手がけたと
考えるべきでしょう。
100万の大群を率いて侵略してきた曹操軍に、たった5名で立ち向かわせるという鬼軍師孔明の無謀な
作戦を、文句も言わずに遂行する5名の忠臣達がプレイヤーキャラです。
・顔に似合わずスタンダードで扱い易い、髭男・関羽
・パワーはあるが、スピードがない!典型的なパワー馬鹿‥いやパワー型のゴリラ男・張飛
・スピードはあるが、パワーがない、防御もない!ないない尽くしで毎日が死兆星のヤサ男・趙雲
・弓を武器とする遠距離戦のスペシャリスト!しかし接近戦はまるで駄目、燃えるおじいさん・黄忠
・「五虎将」でないのに何故ここに居る!何故サマーソフトを使う!謎が謎を呼ぶ頭髪零男・魏延
操作などはファイナルファイトを踏襲しており、中華風ファイナルファイトと言った感じですが、
必殺技やダッシュ攻撃が追加されており、ファイナルファイトよりも攻撃手段が豊富です。
個人的に欠点と思ったのは、関羽以外は扱い辛い、武器が扱い辛い、馬が扱い辛い‥などとにかく
扱い辛さが目につく事。
また5名もプレイヤーキャラがいるのにイベントや台詞がほとんど共通である事。
例えば、関羽で曹操を逃がした場合、趙雲で劉備の赤ん坊を救った場合、張飛で呂布と対峙した場合、
などそれぞれ特殊なイベントが発生したりすれば、もっと盛り上がると思うのですが‥。
上記の点により、評価を一つ下げ星4つとしていますが、シンプルながら奥が深い痛快なアクション性は
今プレイしても面白いです。
プレイステーション版は未プレイの為、セガサターン版単体の評価としています。