プラレール 東京メトロ 半蔵門線&日比谷線ダブルセット
生産国はタイで、側面の塗装は綺麗なのですが、日比谷線の前面のライトの横の光っていない後尾灯の塗装が少々汚かったです。
それ以外はとてもよく、おすすめのできる商品です。
ベトナム北緯17度線の断層―南北分断と南ベトナムにおける革命運動(1954~60)
ベトナム戦争についての書物や、映画は数多くある。しかし、ベトナムがなぜ南北に分断されたのか、南ベトナムにおける紛争はどのように激化したのか、北ベトナムはどのように関与したのか、アメリカはどのように介入したのかについては、それほど明らかになっていない。この本は、これまであまり注目されてこなかったが、ベトナム戦争の歴史を振り返るに極めて重要な1954〜60の時期について分析している。ベトナム側の資料を用いることにより、これまで言われていた通説をことごとく覆し、新たな事実を明らかにしている。ベトナム反戦運動を経験した世代も、映画でしかベトナム戦争を知らない世代も、必読の書である。
プラレール 東京メトロ 南北線&千代田線ダブルセット
昭和40年後半に「21世紀の電車」として登場した営団地下鉄(現・東京メトロ)千代田線6000系もそろそろ引退の話がささやかれるようになりました。実車が現役の内に記念にと思いこの製品を購入しました。
この製品は以前営団時代に販売された製品の、営団ロゴマークのモールドを止めてメトロのロゴのシールを貼り付け、ヘッドライト点灯化・テールランプの導光化など手を加えた物です。
しかし、ファンとしては今回発売に当たって以下の3点も是非とも修正して欲しかったと思います。
1.屋根上のクーラー。(現在全車冷房化されている)
2.側面のラインカラーの帯の表現。(製品は初期のFRP板貼り付けの表現がなされているが、現在の実車はフィルム貼り付け)
3.客室側面の寸法。
これでは6000系というよりも、まるで同線を走っているJR203系のように見えます。
6000系の前期型の窓はもっと天地方向の寸法が短く低い位置にあるはずです。
以上が「教育的価値」の星ふたつ減点理由です。
その他にも細かく見れば、
・運転室前面窓の小さい方が異様にくぼんでいる。
・9000系では表現しているアンチクライマーがない
などもありますが、その当たりは許容範囲内でしょう。
南北線9000系の方は、9000系というよりはむしろ、やはり千代田線に1編成だけある「06系」のように見えます。
いろいろ長々と書き綴りましたが、玩具として見た場合には丈夫で壊れにくく出来ており、お子さんが遊ばれるには文句なくよい製品だと思います。