中国が崩壊する日―チベット、四川大地震から北京五輪へ (OAK MOOK 223 撃論ムック)
中国や長野で起きていた事が記されている数少ない本。
あの件はネットでは色々な場所で語り伝えられているものの
TVは元より、書物メディアでもあまり見かけないのですよね。
ブラザーズ・フォア ベスト・オブ・ベスト
既に『グレイテスト・ヒッツ』のアルバムを持っていて、このCD『ベスト・オブ・ベスト』に収録されている曲は全部そちらに入っているので本当は買う必要のないアルバムだったのですが、1年ほど前にCDショップの廉価盤コーナーでこのアルバムに出会ってしまい迷った挙句、結局これも買ってしまいました! 理由はただ一つ、オリジナル・メンバーの最も輝いていた時の4人の爽やかなジャケ写真が気に入って、是非とも持っていたかったから。 スター・ボックス・シリーズのジャケットと全く同じ写真みたいだけど、あちらは味気ない茶色+白だったし…。 でも、買って良かったと思っています。 このCDのほうは初心者向けなのか?解説が分かりやすく、各メンバーの名前も書かれていて有り難かったです。 ちなみに、私が持っているCBS・ソニー時代のLP『モア・ビッグ・フォーク・ヒット/ブラザース・フォア』(SONP-50322)にも特には記載されていませんでした。 時々ありますよね! この曲歌っている人何ていう名前だったかなあ?ってこと。 収録曲数が少ないので星四つにしましたが、“そう言えばこんなグループもいたなあ…、1枚買ってみようかな?”って感じの方にはお手頃価格だし、いいんじゃないでしょうか。
Mr.Children 2005-2010 (初回限定盤)(DVD付)
ベスト盤ではあるが、ただのシングルベストというわけでもなく、アルバムからは彩りや365日などの有名な曲が入っているところが良い。個人的には僕らの音がとても好きなので、この曲が入ったということも嬉しい。もはや結婚式の定番ソングとなっているしるしなど、2000年代後半の名曲を含め、曲目がとてもよいアルバムです。ミスチル強し。
北京の55日 デジタルニューマスター版 [DVD]
実はこの作品リメイクらしい。
サイレント時代に確か『紅燈祭』の題名で映画化されている!?
したがって、城壁大攻防戦は『イントレランス』を意識していることは当然である。映画史には城壁大攻防戦の系譜というものがが存在する。
私だけが勝手にそう思っているだけだが。
『イントレランス』に比すといわれた欧州の幻の超大作『狼の奇蹟』。
ジャンヌダルク映画の幻の決定版といわれ、名高いK・T・ドライヤーの衝撃作『裁かるるジャンヌ』の前に辛酸を舐めたとされる呪われた超大作『ジャンヌダルクの奇蹟の生涯』を筆頭に以後綿々と語り継がれている。
これもその一作。
しかも製作者S・ブロンストンが山師的感覚で撮影終了後『北京の55日』の城壁大オープンセットをリフォーム!?しA・マンの『ローマ帝国の滅亡』のローマ神殿の礎に再利用したとされている。
どうりで似ているハズ。
しかし、ハリウッドの嘗ての美人女優 E・ガードナーの再利用は辛い。
複雑な政治情勢はどうでも宜しく、大セットスペクタクルを思う存分楽しむべき作品。
そして、N・レイで無くても良かった作品。
いろんな意味でこの映画・・・呪われてます。