大奥 スタンダード・エディション [DVD]
大人気ドラマシリーズ『大奥』の映画版です☆
豪華な俳優陣に加え、一億かけたという衣装の数々はどれも美しく、セット等はドラマシリーズを超えた素晴らしさでした。国宝級の場所での撮影も見所の一つです♪
…ただ、ストーリーはかなり軽めです。大奥最大のスキャンダル「絵島(江島)生島事件」を扱った話にしては“う〜ん”な感じの展開が多く、芝居小屋のシーンでは妙にダラダラしているように思いました。
月光院もただの良い人に描かれ過ぎていて、史実にあるような浅草育ちの溌剌とした月光院像が一切窺えなかったのはとても残念であり、何故絵島が月光院をこれほど庇うのか正直理解出来ませんでした。
ただドラマシリーズから出演している高島礼子さん、松下由樹はかなりの迫力があり、宮路役の杉田かおるさんの無言の演技には圧巻でした!
そして仲間さんと西島さんのラブシーンもとても綺麗に仕上がっているので、脚本がもっとしっかりしていれば、見応えのあった映画だったのではと思いました。
きのうの神さま
映画監督西川美和の新作「ディア・ドクター」は、心優しさとさほんわかとしたユーモアにくるまれながらも実に奥が深い、色々と考えさせられる映画だった。
文句なく今年のベスト1を狙える傑作だが、まずは映画を観てから、と封印していた直木賞候補の原作も早速購入。でも、これが短編集なんですね。いささか拍子抜けしたものの、作家としても大変な才気を感じさせる彼女の待望の新刊である。映画の余韻も冷めやらぬ中読み切った。
少女期における微熱的な心の揺らめきと得体の知れない嫌悪感、無医村での代診医が遭遇する老人の町の孤独、思慕する偉大な父親への深い愛情に囚われもがく男。
ちょっとした行間から醸し出される感情の綾。
何気ない日常の隙間から漏れ出してくる深層心理。
彼女らしい人間凝視と洞察力の見事さは相変わらずだ。
彼女自身があとがきで触れているように、本書は飽くまでも、本編の脚本、プロット構築のプロセスから企画、生まれた映画の内容とは別の創作。ただ、伊能治、大竹朱美、鳥飼りつ子と言った映画でのキャラクターは登場し、彼らの後日談ならぬ過去が語られる。
そして、映画では殆ど触れられる事がなかった伊能と年老いた父との関係、彼が肌身離さなかった父のネーム付ペンライトへの想いに、新たな切なさがこみあげてくる。
映画を観て感動した方は押さえておいていい作品だし、本書をまず読んだ方は、是非映画本編をご覧になる事をお薦めしたい。
東京公園 [DVD]
音楽がよいです。静かすぎないけどシンプルで、聴いていて心地よいです。
秋の代々木公園が非常にきれいで印象的。
全体的にちょっとセンチメンタルな感じ。
そして登場人物が全員個性的。言動がフィクションっぽいというか。キャラクターにクセがあるのでそういうのが面白いと感じる人と意味わからんと思う人がいると思います。
主人公(三浦春馬)が一番キャラが薄い(まともな)気がしました。
ストーリーもクセがある感じがしました。あんまり感情移入ができる感じではないかも。
カテゴリーに当てはめづらい映画ですね。ちょっと疲れてる時に見ると癒されそうな感じ?
「〜な感じ」ばっかりですいません…‐‐;
【正規品】 ウェーブストレッチリング プラスチック製 男女兼用 ホワイト + DVD ベーシック・ダイジェスト<約25分>
TVにてとある女優さんが使用していて、それを拝見。使ってみたいとおもいきや当時はネット購入ならず。
アマゾンにあるのを発見して購入できました。
使用感は、半信半疑の部分はありましたが、容易に腰をほぐすことができました。
寒い季節、狭いスペース、腰痛持ちで、横着者の私にはベストでした。