テイルズ オブ レジェンディア 誓いの星 上 (ファミ通文庫)
ゲームをプレイしていることが前提となった内容です。上下巻ということで仕方ありませんが、かなり詰め込まれています。
小説のみのオリキャラも登場しますが、これが私にはポイント高かったですね。オリジナル展開(演出?)もあり、水の民の戦士、ワルターがお好きな方にはオススメします。それ以外のキャラがお好みだと、それほど深くは描写されていませんので微妙だと思います。
テイルズ オブ レジェンディア 誓いの星 下 (ファミ通文庫)
プレイステーション2で2005年の夏に発売された『テイルズ・オブ・レジェンディア』の小説版です。
他のテイルズシリーズの小説は1シリーズにほとんど3巻以上発売されていました。
今回レジェンディアはテイルズシリーズの上位を争うくらいストーリーの量が多いのですが、それを2巻で構成しているので、なんだかよいところだけを載せたような気がしました。
僕が星を4つにした訳はこのような理由です。
下巻なので、ストーリーは最終章へ向かいます。
とにかく大好きな(?)シャーリィーを助けたいと必死の主人公のセネル。
しかし、シャーリィーを助ける旅の途中でいろんな事件が待ち受けます!
ゲームをしていないとわからないという難しい単語はあまり出てきませんので、とにかく感動してみたい!と思う方には非常にお勧めです!
3DS版 テイルズ オブ ジ アビス 公式コンプリートガイド (BANDAI NAMCO Games Books 36)
二周目に備えて買いました。
ただ単に冒険を進める為に必要な攻略情報ではなく、アビスの世界観や登場人物の人間関係・心情についても詳しく記載されています。
私にとっては、初めてのテイルズシリーズ、且つアビスだったので、この本を読んでよりアビスを楽しむことができています。
P406から記載されているアイテムについて"主な入手手段"が一番安く簡単(?)な方法しか記載されていないと思うので、ある程度冒険を進めると買えない、入手できない、買える場所が変わっているなど、私は少々戸惑ってしまいました。(○○が買えない→P461の買えなくなる商品の一覧にもない→実はカジノの景品で手に入れられる。カジノの景品とあるけれど、ディンの店でも作成できるなど)
この攻略本を活用する際は、冒険を進めながら一緒に頁をめくる というのをオススメします^^
テイルズ オブ ザ テンペスト パーフェクトガイド (ファミ通の攻略本)
ゲームの質さえ良ければ、もっといい本になったと思います。
マップが手描きっぽい感じなので多少見にくいですが、
そもそもダンジョンの規模が小さい物ばかりなので
(というかむしろ全部そう)、気になりません。
町の室内にあるアイテムは見付けにくいですが^^;
ストーリーを普通にこなしていただけでは分からなかった
裏の設定が知れたりして、消化不良だったストーリーも
これで多少の補足が出来ます。
キャンプで得られる称号やレシピもどのタイミングで
発生するか分かりやすく記載されていますし。
テンペストは攻略本がなくても、特に困る事はないですが
取り損ねたアイテムその他が気になる方は
チェックしてみてもいいと思います。
テイルズ オブ ザ テンペスト 特典 「オフィシャルファンブック」&「オリジナルロゴマーク入り フキフキ巾着」付き
やはりジアビスの次となると、物足りなさは感じます。
まず一番つらかったのは、戦闘中に術技を変更できないこと。
それと使用命令も出せません。これはちょっとないなと思いました。
術技の種類が豊富なので残念でした。
次にDSで出そうと思った理由があまり伝わってきませんでした。タッチペンも
そんなに使わないし。
私はPSPを持っていませんが、この内容だったらPSPでつくったほうがいいものになったと思います。エターニアとかファンタジアもPSPで出てるし。
悪いことばかり言っていますが、もちろんいいところもあります。
私はやったことはありませんが、ワイヤレスプレイがすごくおもしろいらしいです。
あとけっこうシンプルなつくりなのでこのシリーズをはじめてやるにはいいかもしれません。
そういうわけで、本シリーズ経験者にはあまりおすすめできませんが、
初めての人はこれからやってみるといいと思います。