高田ゴレンジャーて~ちゃんの突撃ムービーリスト

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流星の絆 DVD-BOX 東野圭吾作「流星の絆」という原作枠に収まらないで、ミステリーを根底に想像力と創造力が加わって、重苦しさだけに終わらず、爽やかさの残る絶妙な味わいのドラマだと感じた。

人物の心の動きを、鮮やかに楽しく、ときにシリアスに、丁寧に描いたクドカンの脚本もいいし、それを余すところなく繊細に表現した俳優さんたちの演技も素晴らしい。

子役を含めアリアケ3兄妹、他のキャスティングも全て良かったけど、やはり二宮和也さんがいいと思った。

見ているだけで、彼がその役柄として生きている世界が確かに存在していて、すぐ目の前に続いている気がしてくる。

主役であっても、目立つような派手な振る舞いはせず、むしろ周囲の人の演技や雰囲気を引き立ててその場の空気感を作り出すような、頭の良さ(天性の才能?)を感じさせる。

だから、特別過酷な過去を持つ兄妹の話ではあるけれど、可哀想というより、仲がいいな、いいおニィだな、本当の絆があるんだな、と暖かな愛情が羨ましく思えた。

それがあるから、人を騙すという悪行も、ユニークで、程度によって許せる気がしたものだ。

残念なことに、放映当時は、明るいコメディ風の部分が多く、犯人探し=復讐という重大なテーマとのギャップを感じて幻滅し、見るのを止めた人(特に原作ファン)が少なくないと思う。

まず、「不幸な境遇は、悩み苦しんで悲しみの中に溺れるような特異な人生をもたらす」という先入観や偏見を取り払って、全編を見直してみて欲しい。

内容に触れるので詳細は書かないが、原作にはないハッとさせるような言葉(セリフ)が随所に散りばめられていて、リアルさに胸を打たれたり、絶望や希望を感じたり、それぞれの人物の人間的な心情に深く同調できるだろう。

結末がわかっているのに何度も繰り返して読みたくなる本は、数は少ないのだけど、誰しも、お気に入りとして思い出し、ページを繰るたびに感動を呼び覚まさせるものだと思う。

このドラマは、多くの人の心にそのような存在であり続けると思う。


スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫 「人生の奥義の9割は、快活さと勤勉にある」
「どんな逆境にあっても、希望を失ってはならない」
「わずかな時間も無駄にせずコツコツ努力を続けていれば、大きな成果に結びつく」

人生を正しく強く生き抜くための金言が溢れ出す。150年ほど前の英国で出版された本書。年を経ても金言の貴重さは変わっていないことに驚かされる。当時の日の沈まぬ帝国は、このような実直で聡明な人々に支えられていたのだと考えると、合点がいく。

「ビジネスにおいては言行一致が大事」「困窮は厳しいけれど最良の教師」と、後半に入っても実直さを称える金言は続くが、読み進めて正直言うと疲れてしまった。オンがあればオフがあり、陽があれば陰があるのが人間なのだと思うのだが、休日を娯楽でなくこの本読むのに使え、とでも諭されているようで、苦しくなってしまった。スマイルズさんだってたまには娯楽の読書とか友人とのおしゃべりとかを楽しんだんじゃないの、と思ってしまうのは娯楽に溢れた現代に生きる者ゆえだろうか。

ワスプ・スター (アップル・ヴィーナス VOL.2) アップルヴィーナスでアンディのギターが聞けない不満はこのアルバムで解消された。意識的にブラックシーあたりのソリッドなギター中心のサウンドを作っているが、年数を経た今となってはその格調高いギタープレイは昔よりも丁寧で、一音一音に気をつかって作られている。オレンジアンドレモンから入った私は本当はもっと厚くてキラキラしたギターのサウンドが好きだけど、この硬質なサウンドはこれはこれでナイスなメロディーと相まって、美しく響く。アンディのギターはジャズすら吸収したユニークなもはや英国の宝とすら言える。聞き応えのある作品となっている。まあ、シンプルトンなみのポップチューンが無いのが少し残念だが、アップルヴィーナスともともとワンセットだと思えばそれは納得いく。
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