10th anniversary album 「Historical ~The highest NIGHTMARE~」
再録を出すと聞いた時は、うーん…と思ってましたがいざ聞いてみるとすごく良い。
10年という長い間、このバンドを続けてきたナイトメアの良さが詰まったアルバムだと思います。
演奏も歌も聴きやすいです。
未発表曲が収録されているのも良いと思いました。
氣志團万博2006 極東NEVER LAND~麗舞!麗舞!麗舞!~ [DVD]
氣志團万博2006年
氣志團の10周年イベント☆極東NEVERLAND麗舞!麗舞!麗舞!二日とも雨の中行われたGig!キッシーズの熱と共に開催され空も泣く下でキッシーズや翔やんも泣きました!翔やんの一つ一つ放つ言葉…翔やんが感極まり泣きそうになった瞬間!キッシーズのまとまった声援の地響き画面を伝わっても感動でした☆
ただ唯一惜しいところは、Gigを行った身分からして、8月26日、8月27日の収録で8月27日の映像の方がかなり多い気がします↓それだけが残念でした。
ですが、氣志團とキッシーズの盛り上がりかたは半端なく凄く、はじめて観た人でも臨場感いっぱい楽しめます!
パール判事の日本無罪論 (小学館文庫)
いい本だ。
日本人が知らなすぎた、誰の思惑によってかは知らないが都合よく教科書からは消されている事実がかかれている。
『東京裁判で戦犯が裁かれた』とは記載されていても、その裁判がどんなものかはまったく記されていないのが常だ。
その記されていない部分がよくわかる。
公正であることがどういう意味を持つか、どれだけ重要か理解できず、さらには事後法がいかに理不尽で野蛮であるのかを問いもせずに、『戦争して負けたんだから不当裁判に文句を言う権利はない』と主張しまうのは左を通り越してシーソーから落ちてしまっている。
極左だとしてもこの本を、理性を失くしてまで無意味に非難するのは改めたほうがいい。そんなことではかえって左派全体の失墜をまねくだけだ。
勝てば何をしてもよいというのなら、それこそ左派の主張の敵だろう。
再び『山岳ベース』を繰り返したいわけでもあるまい。(なんの崇高な思想もないただの左翼テロリストを不必要に美化した『実録!〜』なんてのを作った人間もいたが。)
ただし、この本に限らずあらゆる媒体が『発信者の立ち位置』による触れ幅をもっている。その部分には十分留意して、できるだけ真ん中に立てるよう努力を怠ってはいけない。
沢山左右様々なものを知り、最終的に自身で判断するための材料にすぎないことも肝に命じておくべきだ。