Super 8
音楽テイストは正に80年代のあんな感じ満載。ゴールドスミスの日常描写音楽や優しいテーマ主題はキャロルアンのテーマに近い感じか。いずれにせよ、あの頃感じ満載のサウンド。最後のsuper8movieの伴奏音楽も収録!
Eight By Eight-Music to Fill a
A:ドン・ファガキストの”Music To Fill A Void"
この盤、確かついこの前まで、入手困難盤だったようですが、再発されたようですね。
B:しぶい、いい盤だよねぇ。
A:1,2曲目は、マーティ・ペイチのアレンジがなかなか良い、とかハーブ・ゲラーのアルトも味があって良いなあ、とか思いながら落ち着いて聴いていられるんですが。
B:3曲目”Smoke Gets In Your Eyes"にやられちゃう訳ね。
A:そう!Smoke〜が始まったとたんに・・・もうその種の理屈とか知識とか、どうでも良くなって、ただ聞き惚れる。
B:それが本来の音楽の聴き方だよね。 ただ聞き惚れる!
A:そう。もうごちゃごちゃ言わないでと。
B:音楽は理屈で聴くもんじゃないもんねぇ。
そう言わせる力がこの音楽にはあるんだねぇ。
ほとんどストレートに吹いているだけで、アドリブも無いのにね。
A:しかも、その次の曲が”All The Things You Are"
もうこの2連発で、充分満足してしまう。
B:うん、分かるよ。こちらではアドリブもやってますけどね。
その後の曲も”The Song Is You"とか”Time After Time"とか良い曲が続くのだけど
もう痺れてるから・・・あっ、”The Song Is You"のトランペット・ソロ凄くいいよ。
A:ですねぇー。続くハーブ・ゲラーのソロもいいです。
Tb,Bsのソロを経てまたファガキストのソロ、短いけど絶品ですね。
Easy Livingもお忘れなく!
B:もう、ウエスト・コーストがどうのとか、言ってるのが空しいよね。