辣腕コマンドーぎんくんのもんまり動画評論

ここを友達に教える
おすすめベスト10!
1.スイミング・プール
2.The Buggles
3.サービス
4.CARAVAN
5.パスカル・ロジェ
6.PICT1
7.キング バルーン
8.Game
9.桃井はるこ
10.きっと誰かに逢うために

新サラリーマン金太郎 1 (ヤングジャンプコミックス) 「サラリーマン金太郎」は、今回で、何と3回目の連載開始となる。近年の本宮氏は、次々と新作の連載を開始してもなかなかヒット作が出ず、結局、この傑出したヒット作「サラリーマン金太郎」に戻らざるを得ないといった感がある。 

たしかに、この作品は、誰もが熱血漫画の主人公にはなり得ないと思うようなサラリーマンを、熱血漫画の主人公に据えてしまったという点だけでも、画期的なものだった。また、内容的にも、本宮氏らしい昔ながらのハチャメチャな豪快さと、本宮氏が日頃からよく勉強し、政治、経済、社会の表も裏もよく知っていることを窺わせる迫真のリアリティの両面を合わせ持った読み応えのあるものであり、私は、この作品こそが、過去、現在を通した本宮氏の最高傑作だと思っている。 

ただ、私は、今回の3回目の連載を、既発の第2巻まで読んでみたのだが、少なくともここまでの展開を読む限り、長期連載物の常としてのマンネリ化の兆候と、漫画としてのパワーが落ちてきていることを感じてしまうのだ。 

まず、今回の舞台もアラブをメインに設定しているのだが、いくら「これからの百年は、世界中から国境がなくなる」というコンセプトで描くにせよ、読む方としては、「また、アラブ?金太郎を活躍させる舞台は、アラブ以外にないの?」と思ってしまうのだ。美鈴との関係で、思わせ振りに登場させた桜井も、キャラが中途半端で、全く生きていない。 

それと、前シリーズの「マネーウォーズ編」から、連載開始時までの世の中の動きを後追いして、ストーリーを組み立てるという傾向が顕著に出てきているのだが、この手法だと、オリジナリティもパワーも弱くなってしまう。また、ストーリーが世の中の現実の動きに追い付いた時点で先に進むことができなくなるので、結局、今シリーズも、前シリーズのように、連載が長続きしないで終わってしまうのではないかという危惧も抱いてしまうのだ。  

笑う超人 立川談志×太田光 [DVD] ご存命の噺家の中で、数少ない本物の落語家・立川談志の落語が3席も聴けるのだから、文句ナシに5つ星DVD。
二人の対談は、芸術について語る。落語ならば、現実社会では犯罪になるような、残忍な表現、グロテスクな表現が許される、ということで、談志が、死体をユーモラス且つぞんざいに扱った二席「黄金餅」「らくだ」を披露。「らくだ」の中で、屑屋が酔っていく様(さま)は、とてもリアルで鳥肌ものだった。談志の落語は、一挙手一投足が見逃せない。老いてなお、瞬間瞬間手を抜かず、全てが芸術。
特典映像の「鼠穴」は格別だった。兄弟二人の物語がとっても泣かせる。落語ならではのオチで、どんでん返しの連続が楽しめた(個人的に、「さくらん」(漫画)を読んだばかりだったから吉原もイメージし易かったし..)。おかげさまで、映画を観るよりも幸せな時間を過ごせました。このようなDVDを作ってくれた二人に感謝です。この一席だけでも、十分に価値あるDVDだと思います。
(補足)
落語の解説本(あらすじ・絵付きの用語解説・地図など)が付いているので、落語初心者でも楽しめます。映画の字幕のように、落語中において、用語の注釈をスーパーで出すことも可能です(出さないことも可)。ちなみに、爆笑問題・田中は、特典映像の中でほんのチラっと出てくる程度です。対談は、談志が太田に語る場面がほとんどで、太田はあまりしゃべっていません。太田が談志師匠に気をつかってそういう編集にしたんでしょうが、そこは少し残念なところです。

遙かなる時空の中で 盤上遊戯 恋と言の葉ガイド コンプリートガイドにも載っていなかった「真・恋愛エンディング」への進み方が、掲載されています。(考えてみれば「なんだ、そうだったのか」・・って気もしなくはないですが・・)

レアアイテムの入手法も載っていますし、八葉の好みの札も載っています。ただし、「とても喜ぶ札」と「とてもいやがる札」しか載っていないので、それ以外の詳細は「コンプリートガイド」の方が詳しいです。

余裕のある方は両方揃えられたら便利だと思います。


☆人気サイトランキング☆


[ニュース|着メロ|SNS]
[動画|ゲーム|ヤフオク]
[便利|辞書|交通]
[ランキング|天気|メル友]
[占い|住まい|ギャンブル]
メル友募集掲示板☆
ケータイランキング!